5月17日(金)町への提言

我が母校、立命館が誇るAPU(アジア太平洋大学)
にわかに脚光を浴びる事になる、安倍総理自ら訪れてこれからの大学のあり方を、
構想されるという。
機関車が動き出すと日本中に活気がみなぎる、
戦後レジームからの脱着、
人材育成には時間がかかる、
頂上作戦は大学改革、
若者へ希望を抱かせるには安倍首相の決断が必要なのだ。

安倍首相の談話
あした、大分県にある、立命館アジア太平洋大学に伺います。
ここは、教授陣も学生も、約半分が外国籍です。
東南アジアの国々だけではありません。
中東の国々や、ボツワナウズベキスタンなど、世界中から集まっています。
学生生活を通じて、世界中の文化に触れることができます。
さらには、卒業後の人的ネットワークが世界に広がっていきます。
まず、隗(かい)より始めよ。
国立の8大学で、今後、3年間のうちに、1,500人程度を世界中の優秀な研究者に置き換えます。
これにより、外国人教員を倍増させます。
大学の経営のあり方も、世界のグローバルスタンダードにあわせなければなりません。
年俸制の導入や、教員の家族が英語で生活できる環境の整備など、経営改革も進めてまいります。
国の運営交付金などの分配についても、グローバルを軸に見直しを行い、大学の改革努力を後押ししていきます。
外国人教員の積極採用や、優秀な留学生の獲得、海外大学との連携、
そして英語による授業のみで、卒業が可能な学位過程の充実。
TOEFLの卒業要件化など、グローバル化を断行しようとする大学を、質・量ともに充実させます。
制度面でも予算面でも、重点的に支援をします。
今後10年で、世界大学ランキングトップ100に、10校ランクインを目指します。

坂下の町長選、どうやら斎藤文英氏で決まりそうだ、
彼は束ねる技量を持っている、
議長時代もやがて彼がこの町を引っ張るのだろうと確信していた。
竹内君とは対立する意見もあったのだろう、一時は引退を覚悟したようだが、、、
立候補するには覚悟も有るのだろう、
坂下の歴史的背景を精査し、会津の中の坂下の役割、
地の利をどう活用するか、

地域の市町村からは羨むほど商売が発展を遂げた時代もあった。
農工商一帯となった発展を遂げる町、坂下を目指し、汗をかこうではないか、、、
農家生産も大事だが、商業活動を活発にすることも大切、
坂下に入ったお金は一度は坂下に落とす、
1万円のお金も10回廻せば10万円になる、
そういう流通を考える事が街の発展に繋がる、
効率ばかりでは割り切れないものがある、町の財産が一つ消えれば
あたりは暗くなる、明かりは小さくても消さない事だ。
学校を統合し良かったように見えるが、
消された地域の50年後は果たして村の形態は残るのだろうか。
自由主義経済は、無駄なことをどう価値あるものに変化させ、
お金をつぎ込ませるかで決まる。

効率だけを追い求めると殺伐とした風景にしか成らない。
鮭の遡上に似て、ここで生まれた人間しか町を育てる事は出来ないのだ。
後継者育成講座もしっかりと設けないと、、、

崩れた町を再生されるのも醍醐味の一つだ。
文英町長宜しく頼みます。