6月5日(水)吉田松陰✖高杉晋作

2時半起床、 メール、Facebookをチェック、
早川広中先生と9時半に面談予約、
7/27会津高校坂下支部総会に講演を承諾して頂いた、
詳細をお知らせし、内容の下合わせをして来た。
今年は八重の桜で会津は熱い、特に先生は白虎記念館を経営され、
連日、各地より大勢の方が訪れている、
テレビにも何回もお出になっている、
秘話を知る唯一の先生だ。

1時間半ほど面談、会長の永戸さん、兄の勇蔵氏も同行、
八重に関する本も上梓されている、
楽しい講演会になるだろう。

安倍政権、3本の矢の具体的な素案が発表された、
これからの5年間を緊急構造改革期間と位置づけ、
大胆に規制緩和を遂行するという、
日本産業再興、戦略的市場の創造、国際展開戦略、その具体的工程表を示し、
目標値まで盛り込んでいる、成し遂げるには、
強いリーダーシップが必要だ。

株価も大幅に下落し、止まる所を知らず、と言ったところ、、、、
処方箋が必要なのに麻生さん初め、甘利さんも甘く見ている。
外国人投資家が一斉に引いている、
カンフル剤の投与が必要なのにのんびり構えている。
まるで危機感がない、困ったもんだ。

吉田松陰高杉晋作の二人の関係をえぐった番組をオンデマンドで見ていた。
松陰28歳、晋作19歳の時、二人は初めて出会う、
共に過ごした期間は2年間、
松陰は松下村塾を通して多くの若者を育てた、
昼夜を問わず24時間受け入れて来た。

今で言う、問答形式で君ならどう思うと投げ掛けたらしい。

時まさに、動乱期に差し掛かり、幕府は不平等条約井伊直弼が調印してしまう。
孝明天皇攘夷論者だった、
松陰は幕府を倒さない限り日本の未来はないと硬く信じている。

野山獄で二度の牢獄、終いには江戸御伝馬町に投獄され、橋本左内、頼、
吉田松陰まで斬首の処刑を受けてしまう、
獄中で書いた手紙には、
かくすればかくなるものとしりながら
なむにやなれぬやまとだましい
訳されば、このようなことをすれば、このようになることは知っていたが、
それでもやらなければならなかったのは、私の大和魂ゆえである。

あえて臨んだ斬首が意味するところは、
師弟に奮起を促し徳川幕府を倒す事になった。

高杉は松陰の教えを守り、奇兵隊を結成し幕府に戦いを挑む、
大村益次郎久坂玄瑞、幕末に活躍する人物が数多現れる。

でも高杉は病に倒れてしまう、肺結核を患い明治を見ないまま29歳という若さで死亡。
留魂録には師弟に向けた教えが散りばめて有る。


暑かった、喜多方は今年一番の暑さ、31度を超えた、

我が家のさくらんぼ大豊作、小鳥達も食べ切れないのかまだまだ残っている、
小粒だが味はイイ、ウォーキングから帰ると早速ついばむ、
孫達に食べさせてやりたいのだが、、、、、、

サクランボが終わると今年からデビューの巨峰が身を付けた、
楽しみだ、ブルーベリーも楽しめる。