6月6日(木)歩歩是道場

2時半起床
先週土曜日に放映された「島の先生」をオンデマンドで見た、
美宝島、それは教育疎開を受け入れている島の物語、
島の先生の12歳の時にこの島でお世話になり、
思い荷物を背負い込んで、再びこの島で先生として生きるドラマ、
遠い遠い離れ島に現代のねじれた縮図が入り、
共に大自然の中で解決されて行く面白さがある。
6回続くので楽しみだ。

致知が到着し読んでいた、

テーマは歩歩是道場、禅の言葉だ、
日常の一挙手一投足、そのすべてが自己を鍛える道場だ、
歩歩とは、いまここ、
森信三先生は、休息は睡眠以外には不要、という人間になること、
すべてはそこから始まる、と言っている。
鍵山秀三郎、杏中保夫(元野村証券常務取締役)の対談
歩歩清風起こる、お二人とも「社会の荒みをなくしたい」という一念で約半世紀を
自分の信念を曲げず生き抜いて来られた。
全ては「先義後利」の哲学だ、掃除学、幼児教育に心血を注がれた。
鍵山さんは、現代人には三大欠点がある、
「気がつかない」
「すぐ動かない」
「我慢できない」
これでは人生も国家も良くならない。
ユダヤの格言に「ゼロから一への距離は、一から千までの距離より遠い」
何もしなかったり、ただやりたいと考えるだけでは一には行けないという。
最後は「やっておいて良かった」言える人生を送りたいと締めくくっていた。