6月10日(月)町長選出揃う

竹内町長の突然の辞職から一ヶ月、明日11日から選挙に入る、
14年振りに行われる町長選、元議長の斎藤文英氏と千葉親子さんが立候補、
がっぷり四つに組んでの戦い、会津西部の中心的存在が今や色あせ、
死街地になってしまった坂下、
再生するには余程の覚悟を決め、町民一体となったコンセンサスを得ないと、
前進は難しい、特に商店街が廃れてしまった。

呼び水を注ぎ、後継者を育て、
他町村から見て魅力ある商店に育てないと坂下の価値は上がらない。

土曜日にみしまの手わっさ、工人まつりに行って来た。
凄い勢い、全国から工人が大勢来ている、雑木林の中にテントを貼り雰囲気がいい、
出店するに審査に通らないと出せないらしい、

多くのテントで実演をして手作りの良さを見せている、
蔓で編んだ籠は何万円もするが飛びように売れている、じいちゃん、ばあちゃんも
こんな時代がくるとは予想も出来なかっただろうに。

高齢化が進んだ三島に春が来たのである。
過疎地は過疎地のやり方があるのだ。

私は一貫して夜市の坂下を提案して来たが、なかなか受け入れられないで来た。
町では軽トラ市を売り込んでいる、
これもいいアイデアだ、賑わいもあったようだ。

坂下の特徴は会津のバカ三里と言ってほぼ中心にある、これをどう活かすかだ。
じっくりと論議を交わし、町民一体となったコンセンサスを醸成して欲しい。