6月22日(土)旅の始まり

2時半起床、一連の作業、iPadを開き、メール、Facebookのチェック
数独をこなし頭爽快、

6時の郡山行きで旅は始まる、女車掌が忙しそうに運転席に就く、
2両電車、無人駅も多く車掌の仕事も大変だ、アナウンスに停発車、
切符の受け取り、時刻を見ながら正確に運転する、

新幹線のように自動で制御されているわけでもない、郡山着7:12
7:23発のやまびこに乗る、東京着8:48、
着いた東京駅は、まだ早いのに駅ホームは全国へ旅立つ人でごった返しの状態、

9:03発ひかり465号に乗る学生時代はひかりなど高くて乗れない、
いつもこだまだった、東京、京都を3時間で結んでいる、
大人の旅ジパングはのぞみに乗ることは出来ない、
JR東日本JR東海は会社が違い、差別化をしている、

3割引だから仕方ない、途中何箇所かでのぞみの通過をさせる、

名古屋着11:08、地下鉄東山線で終点の藤が丘へ、
ここで松井、シゲ、梅村くんと会うことになっている、

出口で手を振る松井、梅村40年振りになろうか、再開の握手
近くのレストランで昔を懐かしんで近況報告、

お互い人生の黄金期は無地に過ごせたようだ、
梅村はカネボー食品に就職し部長まで登りつめた。
子供は一人息子で近くに住んでいるとのこと、
平穏な生活を送って居るのだろう。

今後はお互いに連絡も取れるだろう、再開を誓って別れる、
私のメールアドレス、ブログ等教えた。
松井君のお陰で思わぬ出会いができたことに感謝している、

八尾君、淳ちゃんも到着、
本日の観光は恵那市恵那峡岩村城
恵那峡には日本最初の発電所がある、
福沢桃介が手がけたらしい、
発電所の見える広場には桃介の銅像と隣には女優第一号の川上貞奴が並んでいる、
どうも桃介の妾だったとか、、、、


日本最初の売電をした発電所


福沢諭吉の息子か桃介の銅像貞奴


八尾、橋本淳司、松本茂孝、桑原勇健、松井の撮影


傘岩、奇岩、天然記念物に指定されている、

セミの抜け殻


千畳敷


恵那の美人さん、麦飯石販売店で、結構年齢は行っているのだろうが
愛想良くツーショットを頼んだら快く受けてくれた。


展望台


対岸のは奇岩が多く、とても美しい、それぞれ命名されている
獅子岩とか軍艦岩、品の字岩、

日本三大山城の一つ717mの高地にある、岩村城、別名霧が城
建物は一つも残ってないが想像しながら城郭を歩く、

壮大な石垣は一山全体に巡らしている、
ロマン溢れる所だ。
絵図を見ながら巡ってきた。
日本100名城にしてされている。


本丸の六段石垣


佐藤一斎儒学者の最高権威として崇められた、
40年に渡って書いた「言志四録」は今尚、知識人、
文化人、政界人に座右の銘として活用されている。


城下町もこじんまりとしているか歴史を感じさせる、
訪れる人はまだ城郭ファンが多く、
これから環境整備されると、
面白い、
作り酒屋を見せて頂いた、現当主は7代目、300年の歴史を刻んでいる、
4200円の原酒とノンアルの甘酒を買って来た。

中津川のルートインホテルに逗留、夕食談義は白熱そのもの、
人生相談に乗るシゲの真面目なこと、
聞く淳ちゃん、八尾君、
人生悲喜交々、折り返し点を超えた人生楽しく行かなくっちゃ、

悩み事はその日の内に解決し、迎える朝はゼロからの出発、
ゼロからの出発にはコツがいる、
多少の難問は自ら謝って修復に務めることだ。

笑顔で挨拶、すべては前向きに、、、、、行きましょう(^o^)