6月23日(日)RUWV同窓会in下呂温泉

3時起床、昨夜は久し振りの再開で盛り上がり居酒屋では終わらず、
ホテルで久しぶり談義で大いに盛り上がった。
友はいいもんだ、幾つになってもいいもんだ、
会った瞬間から学生時代にタイムスリップする。
普段なら話せないことも思い切って相談できる、
人生リフレッシュ出来る最良の話し相手だ。

7:30に朝食を済ませ、
松井君の案内で中津川市から最終集結地下呂温泉まで一日観光案内を受ける。
朝一番は夫婦岩、奇岩がいたるところに散らばっている、

次は苗木城、ここも山城で堅牢なお城だったのだろう、
昨日の岩村城よりは高くはないが標高で350mはある、
自然の石をふんだんに利用した石垣、よく考え抜かれたお城、
本丸のあった展望からの絶景は素晴らしい、
中津川を中央に恵那山の裾のいっぱいに広がっていた。



城址を後にして宿場町へ、中仙道落合の宿場、明治天皇お立ち寄り記念の本陣

本日メーンの馬籠、妻籠の両宿場、
景観も素晴らしく絵になるところだ、年間100万人以上訪れるという。
五平餅、カラスミゆべし、勝栗、民芸品、何時間でも遊べる所だ。
ここから妻籠宿まで約5.5キロウォーキングを楽しむ方も多いようだ。

ホテルに入ってテレビを見ていたら、
ちょうど馬籠宿を紹介する番組が放映されていた。

途中、男滝女滝を尋ねる、湧き上がるマイナスイオン
高齢者夫婦は男滝のしぶきを浴びながらおにぎりを頬張る、
幸せの絶頂と言ったところだ。

最後の妻籠宿へ向かう、
ここでは学生時代ジャン仲間の磯村君と昼飯を食べることになっている。
松井君と高校から一緒で立命では何べんかマージャンを興じた。
磯村君は妻籠宿で民宿をしていた、
朝から朴葉を採取して朴葉寿司をチャブタイいっぱいに作ってもてなしてくれた、
何と人のいい磯村君、私の3.11震災事に取材を受けた
立命校友誌を出して来て皆に紹介してくれたり、
大学時代の四方山話に花を咲かせ、
しばし学生時代にタイムスリップしたように蘇ったひと時だった。
友の歓待に、こんなに親切にしてくれたかたに未だお目にかかったことはない。
五平餅もふた皿用意してくれ、妻籠の郷土料理をテーブルいっぱいに作ってくれた。
宿場内も案内してくれた、
脇本陣には、娘さんが勤めている、写真をパチリ、資料館も併設され
最後の最後まで親切に案内してくれた。


磯村君のお嬢さん、脇本陣に勤めている、館内の案内もされているそうだ。
清楚でしっかりとしたお嬢さんのように見えた。

脇本陣、地元の酒屋さん屋敷だったそうだ、親切に囲炉裏端を、
説明して頂いた、座る順序や家長制度の慣わし、家族の躾がやがて
世の中で役立った事など、懇切丁寧に案内して頂いた。

下呂温泉到着3:40、参加者14名と再開し、
お互い元気な挨拶が出来たことに感謝した。
先ずは裸の付き合い、露天風呂であーだこーだと笑い飛ばして汗を流した。
今回の幹事はメーンが立松、日比野も手伝ってくれていたようだ。
宴会は一人一人の近況報告、笑を誘いながら話していた、

翌朝、来年は御坊で再開だ、2泊3日で熊野古道を散策する、