8月18日(日)一切経山五色沼から鎌沼一周

3時起床、一連の作業をこなし、お店も休みだし、どうするか、
足の具合も回復したようだし、安達太良山一切経山か、どちらかに行きたい。
今月はじめに蔵王連峰へ行きお釜を散策、山頂にこんな美しい沼がある、
本当に不思議だ、道路が整備されているので誰でも行ける、多くに人で賑わっていた。

一切経山五色沼は誰でもという訳には行かない、
約2時間歩かないと見れない、前回見たのは7年前、
思い切って一切経山を目指すことにした。

冷たいものをザックに詰め、スカイラインを目指した、
iPhoneを忍ばせ、伊東ゆかりのアルバムを聴きながら歩く、足取りも軽い、
途中避難小屋で一休み、ココより直登、岩場が続く、

一歩一歩の牛歩、越して行く人はあっという間に見えなくなる、
山頂近くの賽の河原からは、四方が見渡せる、吾妻小富士、遠くに安達太良山
磐梯山、絶景かな絶景かなだ、さらに進んで山頂を超えると眼下に見下ろす
魔女の瞳、五色沼が見える、何と美しい沼だ、先日の蔵王のお釜とは趣が違う、
裏磐梯五色沼(瑠璃沼)とも違う、神秘的なのだ、

北海道の摩周湖ともまた違う、こんな美しいものは滅多に見られない。

持ってきたスイカ、羊羹、シマウリの漬物、セブンのおにぎり、冷やしたノンアルコール、
暫くは動けない、湧き上がる涼風、流れ行く雲、苦労して登ってきて良かった。
魔女の瞳に別れを告げ、iPhoneを聞きながらゆっくりと下った、
鎌沼との分岐点で下るか、沼を一周するか迷ったが、時間もあるし一周することにした。
ヨーロッパアルプスを思わせる湖畔、爽やかな風を受け自然を満喫した。

3時を回ったが途中の中ノ沢温泉母成の湯へ直行、天然100%掛け流し、500円
満員御礼、聞くと磐梯山帰りとか安達太良山へ行ったとか、会津は自然の宝庫、
一日自分に心地よい日を過ごせたことに感謝。