8月20日(火)公式訪問

2時半起床、どうやら久し振りの雨、iPadの調子が悪い気になる、
メールの全文が読めないトラブルが発生、指導を受けるしかない。

電子本で少年Hを読む、ポツダム宣言の受諾を天皇玉音放送で国民に訴える、
耐えが滝を耐え、忍び難きを忍び、ここに全面降伏を受託した事を告げる。
この戦争は何だったのかHは質問状を作って友人、知り合いに問う、
モヤモヤを抱きながら今日一日を生きる葛藤が日本中で起こる。
Hの家庭が全員かけることなく寄り添う、また一からやり直しや、
父ちゃんは壊れかけたミシンを修理して商売を始める、それぞれの戦後があるのだろう、

ロータリー年度が始まり、本日はガバナーの公式訪問を受ける、
渡邉公平ガバナー76歳、勿来ロータリー所属、生業は理容業、
人生経験は豊富、一人で乗り込んできた、午後は若松城南RCの公式訪問をされる。
各委員長の年次計画を聞き適切なアドバイスをされる、
既に20カ所の公式訪問を終えている。
記憶力のイイ方だ、速記も素晴らしい、おくびもない、
笑顔で対応、思っていたより素敵な方だ。自分を光らせることも無い、
久々に素敵な公式訪問を受けた。

Facebook渡部篤さんが日曜のテレビ討論、消費税はそうなるか、について感想を述べていた、
気になったのでオンデマンドで拝見、エコノミスト4名本田、井堀
熊谷、山崎、それぞれの見解は最もらしくこれからの日本の将来を考えて述べられた。
来年4月に3%の増税が予定されている、アベノミクスがもたらす経済効果は数字上では、
予想以上に推移している、だが実感は感じられない、
所得増加がはっきりと見られないのが理由なのだろう、

終わって新富裕層の行動、スペシャル番を見た、世界の富裕層は税対策で、
フエルトルコ、シンガポール、極端に安い租税に惹かれ移住する富裕層を取り上げている、
日本には190万人の若者富裕層がいる、シンガポール移住が加速化している、
地球がグローバル化し、コンピューターと携帯電話でビジネスをする投資家がやたら多い。
アメリカもそうだが、自由主義経済は富を築く事が最大の魅力で貧困層を救う事など別問題化している、
政府も増える借金のプライマリーを保つのに躍起になっている、これには根が深い、
共産主義なら人間みな平等を柱に据えるが、
自由主義経済は富裕層をますます増やす仕組みになっている。

政治家も板挟みになって余程しっかりとした哲学を掲げないと舵取りは無理だろう。