9月4日(水)致知10月号を読む

3時半起床、iPadは眠らない、
私が寝ている間にもせっせとメールやFacebookに寄せられたメッセージを集めてくれている。
一通り目を通し、コメントの返せるものになるコメントを入れる、

致知を読んでいた、おかげさまで創刊35周年、一言よく人を生かすが特集だ。
安岡正篤ドラッカー、二人の巨人の言葉に学ぶ、
佐藤等さんが二人の言葉を取り上げ、似ている所の解説をしている。
安岡正篤語録に
賢は賢なり、愚は愚なりに一つのことを何十年と継続して行けば、
必ずものになるものだ、その立場立場においてなくてはならぬ人になる、
その仕事を通じて、世のため、人のために貢献する、
そういう生き方を考えなければならない、
ドラッカー
組織は人の成長のための道具である、と一貫して説く。
修己治人、一灯照隅行、安岡正篤先生の変わらぬ教えだ。
知行合一中江藤樹陽明学の教え、知識と行動は一致しなければならない。

立命館大学総長を勤められた末川博先生は

理想は高く、姿勢は低く、常に謙虚な心を忘れずに、

未来を信じ、未来に生きる。

立命健児はいつも心がけてることだ。

Facebookに面白いことが載っていた、
ミクロはマクロを構成する。
一歩一歩歩いて山の頂きに辿り着く。
蝶々の羽の羽ばたきが竜巻を作る。
心臓の鼓動、一回一回が人の一生の生命維持活動に必要な血液を送り出す。
砂の一粒一粒が砂漠を作る。
雨の一粒一粒が海を作る。
民の一票一票が政治家を選ぶ。
ミクロは小さいものだが無視できない、決して軽んじてはいけないと結んでいる。

人は言葉で心が動き、励ましで良き行動が成される。