10月26日(土)備中松山城・立命館大学全国校友大会in京都

昨夜は12時を回っても書き物をしていた、
松江城の写真もアップが出来ない、どうしてなのかわからない、
今日のブログなら載るのかも知れない。


良かった、載せることが出来た、なんだったんだろう、
モリー一杯で載せられないのかと心配した*\(^o^)/*

只今6時、7:05の特急で高梁を目指す、7:39着
下調べでは、駅前からバスが出ると書いてあったがそんな気配はない、
待合室で訪ねたおばちゃんが私が案内してやると勝手出た、歩いても
一時間掛からんし、さぁ行きましょ、と歩き始めた、
途中名所旧跡を案内してくれる、
新島襄がM22年に作った高梁教会堂、岡山県では最古のもの、
頼久寺、小堀遠州作の蓬莱山式枯山水庭園があるとか、
石火矢町の武家屋敷、資料館、松山城の登山入口まで案内してくれた、

駐車場から鞴峠までキャトルバスが出てる、時間が早く待ち時間が30もある、
困って居たところに、先ほど立ち話をしたおじさんが車で駆けつけて来てくれ、
ふいご峠まで送ってくれた、なんと親切な町なんだろう、
聞けば会津へは何度か言ったという、
早乙女貢さんと知り合いらしい、パンフレットを戴いた、
最後の山道、900m汗だくになって登りつめた、

日本三大山城で標高430mの頂上付近に優美な姿を見せている、
高い所にある天守閣では日本一、江戸末期には板倉勝静が藩主で
山田方谷が御指南役、
藩政改革を断行し巨額の負債を8年間で返すという功績を残した。

陽明学を学んだ方谷は教育にも熱心で、
藩士は元より農民、商人など民衆の教育にも力を入れた。
長岡藩河井継之助は半年間ここに留まり教えを受けている、
司馬遼太郎の峠に詳しく書かれている。
別れ際に対岸で方谷に向かい何度も座礼して去ったと書いてある、
会津秋月悌次郎もここに来ている。
一番乗りでお城に入った、
入場券をお求め用としたらお幾つですかと尋ねられ
66ですと言ったらどうぞそのままお入りくださいという、
高齢者優遇制度が生きている、
ここまで高齢者が来るのは滅多にないのだろう。
国指定重要文化財担って居るが、国宝でもいいような気がする、
ただ平成の大修理が入っているせいか、国宝には至ってない。
歴史的背景は申し分ない、二人の内蔵助とか、数度の戦など、DVDで紹介している。
備中松山城、一見価値は十分だ。

再び岡山にもどり、後楽園庭園、岡山城へ向かった、
岡山はチンチン電車が走っている、100円で行ける、
お城を借景に広大な敷地に池を中心に周遊庭園、さすが日本三大庭園、
茶屋で頂いた抹茶は格別だった。

本日のメーンは立命館大学全国校友大会である、京都駅グランヴィアで開催、
1600名の校友が集う、新会長 村上健治、実行委員長佐野哲夫様の挨拶、
池坊由紀さん、次期家元池坊家元だ、1989年に得度、華道家元次期46世に指名された。

デモストレーションとして生花を実演された。
無駄無い、わび、さび、を感じさせる素敵なものだった。
名刺交換も23名、多くの方々と握手を交わした、
国会議員、穀田さん、古本さん、有田さん、と握手を交わし東日本大震災を話しなど交わした。
Facebookで知り合った仲間との交流、世界が広がったようにも感じた、

来年は岡山で開催される、今や32万人以上の校友が世界で活躍している。
そんなグループの一人であると思うと大事に付き合って行きたい。

彦根に宿を取り、明日は彦根城を見学し帰路に着く、
長かったが意義のある旅だった。*\(^o^)/*