11月5日(火)訃報

2:10携帯の呼鈴、ばーちゃんが危ないです、すぐ来てください、と電話
急いで用意して駆けつけたが、間に合わなかった、
大正11年12月1日生まれ、あと少しで92歳の誕生を迎えるのに、
脳溢血で倒れ、奇跡の復活で介護施設にお世話になりながら、
11年間過ごした、脳が少し侵され記憶は薄れていたが、
元気に過ごしていた、昔のような笑顔が消えていたのが残念だった、

誰からも慕われイイばーちゃんだった、
長女の妻は事あるごとにお見舞いに行っていたが、反応は薄かったという、
人間息をしてれば、表情には現れなくとも、テレパシーで伝わるもんだ。

長い事お疲れ様でした、安らかにお眠りください。
若い頃、毎月ビール瓶一箱を頂いていた、
安月給で出費多難な時多いに助かった。

元清には、大変お世話になった、いつも影ながら応援して頂いていた。
今あるのも、元清のご両親のおかげだった。

お葬式の段取りもどうにか目処がたった、
明日から近所の方々の手伝いが入る。

7日が友引で葬式が一日伸びた、弔問客も極親しい人のみ、
多くの人は既に亡くなっている人が多い、
何度かドライブに誘い、喜んでくれたことを思い出す、
特に私の母と同行し車の中が笑のウズであったことを思い出される。

あの世には大好きだった、じーちゃんが待っているよ、
花園の中で楽しく語らってください、合掌