12月20日(金)67回目の誕生日

2時25分起床、昨夜はNHK番組、特攻を見た、3000名近くの若者が
突っ込んだ、戦争は全てを狂わせる、爆弾を抱えて敵艦へ突っ込む、
テロの自爆と同んなじだ、国を守る一念で死んでいった者もいただろう、
戦争はやはり全てを狂わせた。

中国、韓国の挑発行為にナショナリズムが疼く、
国を守るにはやはり武装はかかせないのか、
覚馬は銃を鍬に変え、再び戦争を学ばない、と卒業訓示で述べていた、
スイスのように平和主義を貫き通して欲しいもんだ。
憲法を改正して本格的な軍隊を持つということはして欲しくない。
先の戦争で300万人を亡くした歴史を忘れないで欲しい。

原発の再稼働もして欲しくない、どうしても原発が必要とする議員は、
住居を浪江に移し、家族を住まわせてからにして欲しい。

67回目の誕生日を迎えた、昨夜、アシックスから花束を頂いた、
例年忘れずに届く、幾つに成ってもプレゼントを頂くということは嬉しい。

これから、朝一番で京都へ向かう、福島県と学校法人立命館が、
支援活動の連携協力する締結式を行なう、
立会人として呼び出しを受けた。挨拶も頼まれた。

お昼をご馳走してもらった、京都の老舗、木乃婦社長の高橋さんは
NHK料理番組、今日の料理のレギュラーである。

福島は地震津波原発事故で多くの県民が苦しんでいる、
故郷へ帰れない状態が続いている、もしかすると永久に帰れないかも知れない。

人災なのだ、放射能汚染は怖い、体内へ入れば確実に細胞を壊す、
あらゆるがん細胞に変異するのだ、
支援もしたがらないのは放射能が怖いからだ、
立命館は動いた、支援の手を差し伸べるという。

日本に多くの大学があるが、群を抜いて支援活動に携わって来ている。
学生が動いているのだ、
真の学問は困った人を助けるにある、
自分の保身の為にあるのではない、
これから多分忙しくなるが背いっぱい頑張らせていただく。