1月22日(水)保坂展人の事

2時半起床、いよいよ明日から都知事選、候補者も出揃った、
細川護煕元首相、重い口を開いた、不退転の覚悟で臨むという、
脱原発を掲げる、小泉純一郎元首相も本気だ、
発端はこれ程の原発事故を起こして、
それでも経済優先する日本に本当にこれでいいのかと警鐘を鳴らす。
国民全てが安全神話に騙された、今だ収束の道すら示されない連日の汚染水漏れ、

保坂展人世田谷区長は談話として語っている、
2011・4・24脱原発を掲げて世田谷区長選挙に臨んだ、
エネルギー問題だから区長選に関係ないじゃないかと揶揄されたが結果は勝った、
以後、世田谷は再生可能エネルギーを奨励して大きく舵を切っている、

今、都知事選で脱原発を旗印に細川護煕小泉純一郎は、
日本の電力事情を一変させるべく動き出した、
手探りの収束作業、廃炉するにも先が見えない危険な作業の連日、
安倍首相は再稼働やむなしと機会を狙っている、オリンピック招致演説では、
放射能汚染は完全にコントロールされてると嘘っぱちを公言した、
その後、連日の放射能漏れで政府も威信をかけ国家の責任で収束を図ると約束した。
当てにならない、
どれ程の嘘偽りを言ってきたか、国民は知っている。

福島は懲り懲り絶対に再稼働は許さない。
アメリカの軍事産業と同じで、原発から離れられない訳がある、
原子力村の存在だ。

都知事選の最大の争点は脱原発、都民の良識を願うばかりだ。
森オリンピック委員長は化石の人、原発再稼働無くしてオリンピックはできないと
平気で言ってる、日本の恥だ、こういう方を担ぎ出した政府も疑ってしまう。

今日から高野悦子著の「二十歳の原点」を読む事にした、
同年代で立命大文学部卒、自殺をしている。
学生騒動が激しかった、心が揺れたのだろう、兎に角読んでみる。