3月23日(日)一週間の旅に出掛ける

2時40分起床、今日から27日まで旅に出掛ける、
主だったお城を見ることと、ワンゲル仲間に再開し友好を温める事が主なる目的。
今回は泰山君が幹事を引き受けてくれた、
マイクロバスを借り切っての大掛かりパーワン、
奥様連中も9名参加、総勢26名の熊野古道三山探訪と言うことになった。

本日は、明日の集合時間が早いため一日早く出立し、
小田原城掛川城を見学する。
小田原城
新幹線に乗ったら、トランヴェールに五代100年の平和
小田原北条氏の特集が組まれていた、
北条早雲(伊勢宗瑞)に始まり北条氏直に至るまでの100年間、
家督争いは一度も起こらず、領国内での内紛も無かった、
家臣の裏切りもほとんど無かった、
領民に信頼され、裁きも公正だったと言う。
北条家が貫いた内容は、「村が豊かになるような対応」
「家臣がぜいたくを慎むようにさせた」「能力のある人間は優遇する」
鶴岡八幡宮の再建にも尽力、10年の歳月を費やした、
氏康は、直訴できる仕組みも実施していた、

続いて掛川城へ、
駅から真っ直ぐに続く、東海の名城、
駿河守護大名今川氏の重臣朝比奈泰熙が築いた、
桶狭間で信長に敗れた今川義元の子氏真は掛川城で籠城するが、
武田信玄に敗れる、秀吉が天下を収めて一豊が掛川城に入城する、
歴史的には戦国武将の覇権争いが続いた、
今の城は平成6年に11億円を費やして築城された、
戦後最古の木造天守閣、訪れる人数は11万人ぐらい。
立派な天守閣であった。

その後名古屋で乗り換え、
ついでに名古屋駅ホームで超有名なきしめんを食べる。
新大阪5時着、
谷町アパホテルに着いて泰山へ電話、
泰山の大山ビルはほんの1分ところ、
寄せて頂き、美味いコーヒーを頂いた。

三日間の見所は、潮岬灯台、串本橋杭岩(串本から大島に向かう全長850mの岩礁
大門坂(熊野古道)ここが世界遺産
那智の滝(別宮飛龍神社)落差133m
青岸渡寺那智大社(西国1番札所)、熊野三山の一つ、
速玉大社、熊野三山日本書紀に登場する、
湯の峯温泉、日本最古の温泉、4世紀ごろ発見された、
熊野本宮大社、大斎原
谷瀬の吊橋、全長297m 高さ54m、眼下は熊野川

他に見所は、湯浅の醤油蔵、夕日の白崎海岸、白浜の千畳敷、三段壁、白良浜
串本海中公園、トルコ記念館、落合博光野球記念館、
十津川郷、十津川郷士民族館、野猿
覚え切れない程の名所旧跡を訪ねる。

27日には、松本茂孝君に無理なお願いをして、松井君と滋賀の山城を見学する。
近江八幡城後(ロープウェイ乗車)
安土城跡(日本百名城)
観音正寺西国三十三所)徒歩で観音寺城跡(日本百名城)
五個荘金堂の町並み(近江商人)重建保存地区
全て廻れるかは、行って見ないと分からない。

事故の無い事を願うばかり、、、、(^o^)

お彼岸の中日、会津盆地のあちこちで彼岸獅子が舞って居る、
三体の彼岸獅子は、笛や太鼓の音色に合わせ勇壮な舞を古式ゆかしく奉納する、
会津盆地に春を告げる大切な行事なのだ、
昨年は、八重の桜で山川大蔵が、
小松原彼岸獅子団を先頭に無傷で入城するシーンを想い出す。