5月6日(火)連休最終日

2時半起床、Facebook、メールのチェック、
NHKオンラインでも大きな事故等はない、
昨日は5月5日子供の日、若松もごった返しの人出があった、
子供向けのイベントが多く、若い夫婦はさぞかし子供に振り回されたであろう。
今は少なくなったが、男の子が生まれると大きな鯉のぼりが家々に泳いだもんだ。
鯉は龍門という滝を登ると龍になって天に登るという中国の伝説がある、
また、柏餅は柏の葉は、新しい芽が出るまで古い葉を落とさずに付いている、
家督が途絶えない」という縁起物なのだ。

渡部淳一作家が亡くなった、80歳だった、

喜多方ロータリー50周年記念のご講演をして頂いた、
話し口が柔らかで、興味を惹きつけるのが上手だった、
大人の色気を題材に失楽園では、黒木瞳が熱演した、そんな話とか、、、
遠き落日は三田佳子がシカ役をし、
会津から世界の博士になった野口英夫の物語、この話も良かった。
残念だご冥福を祈ります。

午後、稽古堂で福島第一原発の講演があった、石丸小四郎さん、
富岡の方、報道されてない苦労ばなしと、原発を無くす事に生涯をかけると言っていた。
石丸さんは、脱原発情報を出し続けている、
汚染水の行方とか、トリチウムを27年間だし続けて居たとか、
東電の嘘つきは今に始まった事ではないこと、
ALPSでも取り除けないトリチウムをどうするかとか、

これからの福島は、40年という長い廃炉作業を監視していかなければならない。
自分自身が風化させないためにも講演を聞いて来て良かった。