6月9日(月)ハロン湾クルーズ

昨夜はぐっすりと寝られた、3時起床、昨日までの出来事を書き込む、
朝食のバイキング、日本人好みの料理がずらりと並ぶ、
11Fの展望階でハロン湾を眺めながら舌つつみを打つ、

ハロンとは、「龍が降りる地」と言う意味らしい、
静かな海面から2000もの奇岩がそそり立つ風光明媚な景観、世界遺産に登録されている。
モーターボートは一隻も無く静かな帆掛け舟を模した舟が何隻も運行して居る。
荷物をまとめ観光船船着場へと向かう、
今回は、われわれ8名が貸切みたい、約三時間のクルーズ、

しばらくすると鍾乳洞のある島に辿り着く、
どの舟もここへは来るようだ、

日本の鍾乳洞は地下にあるが、ここは中腹にある、
階段登りと暑さ湿気でグロッキー気味、二幸さんはここで参ってしまった、
足がもつれる、私も見たいと言う好奇心より早く出たい、
扇風機に当たりたい一念だった
昨夜のマッサージが余程効いたようだ、聞けば初めてのこと、
私の経験では最高級のマッサージであったが、
二幸さんにはちょっと無理だったようだ。
船上での昼食、美味しいとは言えない、
二幸さんは一口も食べなかった。

途中二カ所のトイレ休憩、買い物誘いも襲ってくる
陶磁器村バッチャンでは、誘惑に負け買ってしまった、

最後は水上人形劇、世界には無いとガイドは言う、半分は居眠りしてたが、
世界で一つと言うから見て置いてよかったのか、、、

夕食はオペラハウスの地下にあるレストランで最後の晩餐だ、
やっとステーキが出た、今までとは違ったメニュー、
二幸さんには辛い夕食だったろうが、
添乗員のハイさんにはこれだけは自慢だったのだろう、
空港で別れたがハイさんは立派にガイドしてくれた、
感謝申し上げる。
フライト時間は5時間25分の予定。

正味3日間の観光ではあったが、これ以上は無理である、ナニワヤさん夫婦には、
大変お世話になった、感謝申し上げる。