6月27日(金)春を背負って、を見に行く

1時半起床一次リーグ最終戦を見る、ドイツ対アメリカ、
ドローならどちらも予選通過、
ポルトガル、ガーナ戦でポルトガルが3点差で勝ち、
アメリカが負けた場合と言う条件付きでポルトガルが進出できるが難しいだろう、
こうして見てきたが予選リーグを通過するには、
初戦で勝たないと、そのチャンスの90%以上は無くなる事を納得、
ギリシャは下向きな努力があったと言う事になる、
日本もコロンビアに勝ちさえすれば行けたのに、、、
貪欲に勝ちに行くあと一歩が足らなかった。

韓国もベルギーに0−1で敗れた、どちらも一勝もできなかったことになる、
世界の壁は厚い、特に今大会は南米の強さがまざまざと見せ付けられた。

決勝トーナメントの組合せが決まった、29日の早朝からブラジル対チリ戦が始まる、
サバイバルな戦い、負ければザ・エンドとなる。
ブラジル対 チリ

コロンビア対 ウルグアイ

フランス対 ナイジェリア

ドイツ対 アルジェリア

オランダ対 メキシコ

コスタリカギリシャ

アルゼンチン対 スイス

ベルギー対 アメリ

断食順調に推移、空腹感はない、朝のウォーキングも軽やかだ、

今朝のメールで四国のワンゲル先輩三平さんから春を背負っての映画の事が載っていた、
大学3年の秋、松井に誘われ立山、剣へパーワン、
室堂より立山を登り剣の登り口で三平さんに出会う、
剣を一緒に登ったかは記憶にない、
凍りついた岩肌を必死に登った記憶はある、

春を背負ってと言う映画は、笹本稜平の小説「春を背負って」を原作に、
名カメラマン木村大作監督が立山長期ロケを敢行し立山連峰を満遍なく描き切った映画だ、
ストーリーは山小屋(菫小屋)を経営している親父が滑落事故を起こした人を助けるが
自分は岩に頭をぶつけ亡くなる、息子は証券マンで活躍しているが、
自分の生き様に疑問を抱き小屋を継ぐこと告げる、
ここからは山を愛する人々の描写で繰り広げられる、
ゴロさんも幾多の人生ドラマに飽き飽きして、
菫小屋に住み着く、愛ちゃんも若いがここでバイトして長い、

ゴロさんは、ここは人生避難小屋、心の居場所や、
とお金では無い人生の生き方を求めている、
北アルプスの全景が美しく描かれている、
山好きには素直に入っていける映画だった。

木村監督第一作の「剣岳 点と記」も見て見たい。