10月7日(火)渋沢栄一の事

2時半起床、Facebook、メールのチェック、
痛めた足が疼き深い睡眠ができない、
このところ、御嶽山噴火、18号台風、
今日は穏やかだが、19号の台風も近づいて来ている、
農家の被害が無ければいいが、、、

会津のお米は大豊作、久しぶりに笑顔が帰ってくるかと思えば、
どうも、米価の価格が極端に低いらしい、
今更と言いたいが、風評被害が齎しているのだろう、

台風の被害が無いことを願っている、

火曜日はロータリーの例会、いとう眼科の伊藤陽一先生の話を聞いた、
緑内障の話だ、20人に1人が掛かっているという、
眼圧が高まり、酷くなると失明する、
進行を止める事は出来ても治す事は出来ないらしい、

検診を受けて早期発見以外に無いと言う、

ロータリの友10月号を頂いた、
渋沢栄一から読み解く、21世紀の経営者精神を一橋大 田中一弘さんの講演記事、
渋沢栄一は明治時代の経済の基礎を築いた第一人者、
福沢諭吉と肩を並べる、

論語と算盤は渋沢の持論で道徳経済合一論を企業経営に上げていた、
商業道徳に「自己の利益を先にするな、他人の利益を先に考える」を念頭にした、
論語の「君子は義に悟り、小人は利に悟る」が鍵だった、
公益第一、私利第二で見えざる手を助ける事を意味する、
600社近くを創業している、ヨーロッパのルネサンス
一人でやったようなもんだ。

渋沢栄一の全ては王子の飛鳥山公園に有る、晩高盧、青淵文庫も併設されている、
私は二度訪れている。


この写真は昭和6年1月26日、飛鳥山で揮毫する渋沢栄一
順理則裕(理にしたがえば、則ちゆたかなり)
この事を良く書かれたそうだ。