12月18日(木)高倉健主演NHKドラマ「刑事」を見る

3時起床、昨夜来の大雪は全てを埋め尽くしたかに思えるほどだ。
Facebook、メールのチェック、you Tubeにたどり着いたら、
菅原文太さんの沖縄県知事選の応援演説、
高倉健クローズアップ現代インタビュー、
知覧特攻ホタルの撮影が終わって、
国谷さんと役者人生のインタビューを受けていた、
1995年にNHKドラマに最初で最後の出演をしている、
「刑事」蛇に横切られる、という題名だ、
内容は、過酷な人生に誇りと信念を持って生きる刑事の姿を、
早坂暁作、高倉健主演、
犯人の逆恨みから妻を殺されたという過去を持っている刑事役
そんな秋庭の元に元部下の村沢巡査が刺殺されたという一報が入る、
刑事物の謎解き、健さんの一挙手一投足が格好良く描かれている、
高倉健は台本を読み、納得いかないと受けないのだそうだ、
ここ数日何本かの映画を見たが、健さんの全てが表われるように思えた。
寡黙で不器用、だけどずっしりと重たい物が伝わる、
最後の主題歌「約束」も心に沁みた、
高倉健さんがこんなに素晴らしい俳優とは思っても見なかった、
突然の死、惜しい人を亡くした、

健さんと似ている人生をおくった菅原文太、晩年は絶対戦争反対、
自然破壊に真っ向から戦った、
沖縄県知事選の演説をyou Tubeで見た、
政治には二つに使命がある、
一つは、国民を飢えさせない、安全な食を食べさせる。
もう一つは、絶対に戦争をさせない事、
文太さんは小学生の頃ゲートルを巻いて竹槍を持って訓練された、
学徒出陣させられた学生の半数は戻って来なかった。
昔、仁義なき戦いの映画でのセリフ、
山本さん弾はまだ一発残っているがよ、、、
映画の中のセリフだけど、えらく気に入ってるそうだ。
戦争絶対反対、いまの自民党はまだ懲りずアメリカの追従で戦争をやり兼ねない。
沖縄も仲井真さんは自民に屈服した、
この知事選は仲井真さんを上げてはいけないと文太さんは立ち上がった、
最後のセリフが、仲井真さん弾はまだ一発残ってるがよ、で締め括った。