1月29日(木)致知を読む

1時半起床、fasebook、メールのチェック、
後藤健二フリージャーナリスト人質解放されるか、
ギリギリで交渉が行われている、ヨルダンもパイロット釈放を条件に譲らない、
終れば大戦争になる予感もする、
民主主義が守れない、
ならず者国家を許すはずが無い、

致知を読んでいた、
東洋大学学長 竹村牧男氏の見識は見事、
はじめに大悲ありき、親鸞の絶対無条件に救われる事の意味、
こちらが何をするかではなく、阿弥陀様の絶対無条件の大悲に包まれ、
この身このままで救われる。
また仏教の八織に触れ、私たちの五感を、眼織、耳識、鼻織、舌識、身織といい、
加えて意識、末那識、阿頼耶識の八つの織があると考える、
法相宗阿頼耶識の思想、心の奥にある小部屋、
仏教の奥深さを哲学と説いている。

鎌倉円覚寺管長 横田南嶺氏、禅語に学ぶ
刻苦光明必ず盛大なり、日に三度唱えて修行に励んでいる。

森信三語録より
人間の真価を計る二つのめやす
一つは、その人の全知全能が、一瞬に、かつ一点にどれほどまで集中できるかということ。
もう一つは、睡眠を切りちぢめても精神力にとって、どこまでそれを乗り越えられるかということ。
これに尽きる。
孔子は、朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり、と言われた。
人間一生、何を得、何を懸けるかにかかってる、
刻苦光明必盛大也、を肝に銘じたい。

田島の若木スポーツ店会長 馬場芳弘様ご逝去、葬式に行って来る。
大正11年南郷村宮床で生まれ、若きを創業する、
持ち前のバイタリティーで家具屋とスポーツ店を経営され一斉を風靡された。
94歳の天寿を全うされた。合掌