2月23日(月)会長経験者懇談会

4時半起床、名古屋から一気に若松まで、6時間掛かった、
昨日の知らせで三澤君、血圧障害で入院したとか、午後に見舞いに行ってくる、
68歳になると、思わぬ病魔に侵される、激情は良くない。

旅行の整理をしてブログに書き留めていた、
京都では、伏見稲荷大社へ出掛けた、
7割近くは外国人、煌びやかな社殿に人気がある、
御朱印欲しかったが、並んでいる人が多くて諦めた。
ゆっくりと見学して千本鳥居をくぐって、満喫したかったが、
代表者会議が優先、急いで衣笠校舎へ、
10分遅れて村上会長の挨拶は聞けなかった、
新総長の吉田美喜夫先生、迫力あるご挨拶。
メーンは校友会設立100周年に向けて、グループワーク、
学年別に1時間アイディアを出し合った、

夕方、伊賀上野へ移動、遠かった、夜遅かったので何も分からない、
風呂も入らず、寝てしまった、
翌朝窓越しに伊賀上野城が見える、ホテルは春節で中国人で溢れてた、
大型バスで3台、伊勢神宮へ行くのだろう、

芭蕉の生誕地、俳聖殿、記念館を見学、お城を一周して松阪へ向かう、

46年ぶりのの旧友、小林秀則君と会う、大歓待を受ける、
牛銀で松坂牛のステーキをご馳走になる、

蒲生氏郷の功績、石垣が残っている、
立派だ、天守閣はまだ再建されてない、お城番屋敷風情が美しい、
本居宣長記念館へ、
1730年に松阪で生まれる、木綿を売る商家だった、
本を読むのが好きで、医者を目指した、
薬の調合が好きで、もっぱら往診を主にしていた、
久須里婆古(くすりばこ)を担いで人助けに翻弄、
もう一つの顔は、国学者として「古事記」「源氏物語」を講釈していた。
鈴屋の部屋で勉強をしていた、
鈴の音が好きで好かれると鈴を鳴らしてリフレッシュしていた。
古事記を解読するのに35年をついやす。