3月10日(火)論語

2時半起床、Facebook、メールのチェック、
明日は東日本大震災が起き4年が経つ、NHKでは連日当時を振り返って、
特集を組んでいる、震災をバネにして成功している人、どうにも立ち上がれない人、
高齢者は為す術が無い、手の施しようが無いのだ、老夫婦で介護を必要としている人、
仮設住宅が過疎になり、孤独死が心配になる、
大災害に会いそこから真に復興されるまでは途方も無い時間がかかる、

関西方面はやがて必ずやって来る南海トラフの大地震に備えている、

東北の復興支援など日増しに風化を辿っている。
火事の焼け太りが入れば、どうにも立ち上がれない人、悲喜交々である、

論語を読んでいた、論語は素直に善悪の示唆を教えてくれる、
人間は一途に成長できるとは限らない、振り子のように左右に大きく振れる、
芯がしっかりしてないと立ち直れないこともある、
論語はそう言う時に役に立つ。
学而第一に、
学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや。
朋遠方より来る、亦た楽しからずや。
人知らずして慍らず、亦た君子ならずや。

晴耕雨読、自然と語らえば身にしみる思いもある、

巧言令色すくなきから仁、剛毅木訥は仁に近し、
言葉巧みに騙す輩も多い、震災被害にもジッと耐えて我慢している人も居る。

人生如何に生くべきか、は永遠のテーマか、、、、