3月11日(水)あれから4年が経った

2時半起床、あの日も寒かった、受験生も居たのだろう、
小学校では卒業式、午後2時46分、悪夢の日が訪れた、
三陸沖を震源地とする観測史上最大、M9・0の激震が東日本を襲った。
時を置かず、想像を超える規模の大津波が福島、宮城、岩手の太平洋沿岸に打ち寄せた。
波は人を、街を、そして原子力発電所を飲み込んだ、
県内死者 1248人、行方不明者 3278名、
住宅全壊 1221棟、半壊 1288棟、一部損壊 22727棟、
水素爆発 1・2・3号機
4号機は運転してなかったがプルサーマル燃料棒が水槽に5000本以上入ってる、
これが爆発したら日本国中が放射能汚染で住めなくなる。
戦争以上のパニックが福島を襲った、

当時を振り返りながら考えている、
4年が過ぎ、口先では福島の復興無くして日本の復興はないなど嘘ぶいている、
自然災害は神代から受けてきた、なんとかの努力で立ち上がって来た、

しかし東京電力福島第一原発事故は人災なのだ、
原子力発電所は絶対安全と神話かぜを金と一緒に住民を騙していた、
廃炉が決定し連日危なっかしい作業が続いている、
これがなんと30年、いや40年続くと言う、原発10基作るぐらいの覚悟がいる、
それでも安全確認できれば再稼働を容認する政府、バカじゃねいか、、、
ドイツのメルケル首相が7年振りに日本を訪問、

ドイツの福島第一原発事故を教訓に原子力発電を止める、
日本も同じ敗戦国、世界初の原爆を経験し、
もう原発はいいじゃないのって言いたいのだろう、
安倍首相は原発から抜けきれない、国民もアホじゃ、

メルケルさんも呆れかえって帰って行った、

今朝はブルトーザーが出動している、よほど降ったのだろう、
驚き、40cmは降った、


屋根からの雪崩も道を塞いだ、4年前も寒い日で雪が降っていたなぁ〜