4月22日(水)観光組

2:40起床、同部屋、鈴木朝男幹事、佐藤日出夫直前、佐藤富次郎、
起こさないように静かにiPad Airを開く、
ここ芦ノ牧グランドホテルは寺泊の方がオーナーらしく、料理が半端じゃない、
ふぐ刺しまで出てきた、食べ切れまい程の料理に舌鼓を打つ、

天童からは17名、女性会員3名居るが全員来てくれた、
毎年交互に合同例会は開かれている、

天童との姉妹関係は35年前にさかのぼる、当時地区は253地区、
山形と福島が一緒だった、前年黒澤ガバナーが天童RCから出て、
翌年、喜多方から佐原史哉先生がガバナーになられた、
喜多方RC初めてのガバナー、
当時の会員は仕事をほっぽりだして事に当たったそうだ、

残念な事に任期半ばで史哉先生は倒れ帰らぬ人になった、
残りを前ガバナーの黒澤ガバナーにお願いし、事無きを得た、
そんな関係で、続いている姉妹関係、歴史を語れる人も少なくなったが、
毎年例会を開き会長が紐どいて語ってくれる、

史哉先生との逸話、当時私は家業の醤油屋の営業をしていた、
奥様の甥っ子にあたる私は時々お茶を頂いていた時、
外人が来て、何やら英会話で茶話会、
史哉先生はガバナーエレクトだったのだろう、
若松から宣教師が英会話のレッスンに来ていた
来週から勇健ちゃんも混ざらない、と誘ってくれた、
テープに録音し聴いていたが、そう、たやすく話せるようにはならなかった、

昼間は観光組、ホテルを出発し塔のへつり、大内宿、
肌寒い天候だったが、
やがて日も差し大内宿では暖かさを感じる爽やかな早春の観光となった、

腹ごしらいも一杯入り眠気を刺したようで天童組全員うたた寝
小一時間ほど走り流紋焼へ到着、ロクロを回す、
私の初めての体験、指導宜しくマンツーマンで作品が出来上がる、
どんな作品ができるのか楽しみだ、

最後は鶴ヶ城の桜花見、日曜日にも老夫婦できた、
満開の鶴ヶ城、ライトアップまでたっぷりと過ごした、
風が吹くとハラハラと散る花びら、儚さなどは感じないが、
花の命は短くて、、、を感じる、
シャッターを押しまくる、千利休の息子小庵を訪ねる、
日本の茶道はここから始まる、裏千家表千家、小庵の息子たちが広めた、
花より団子か、照姫ゆかりの紅シダレサクラの下でコーヒーを頂く、
サクラワイン🍷も美味かったろう、、
笑顔溢れる写真ばかりだ、良かった幾らかは満足頂けたかなぁ、、、
特に、女性軍には大変お世話になっている、少しは恩返しができたであろうか、

絶好のお花日和、帰りに米沢の千歳桜をご案内、滅多に見れない古木、
樹齢700年、エドヒガンザクラ、