3時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
けたたましい音がiPhoneから流れた、地震速報だ、岩手沖震源地、
M5津波警報も出た、3・11の余震か、暫くはテレビに釘付け、
どうやら収まった、安堵、
ネパールでは今も余震が続きテントで生活している人も多い、
致知の今月号人生心得帖を読んでいた、
正眼寺住職山川宗玄氏と鈴木秀子さんの対談だ、
正眼寺は禅の修行道場でも厳しい事で有名だ、
教えの中心に、自分は生きているのではなくて、生かされている、という真実を掴むまでの
修行を促している、
開静(かいじょう)といわれる起床時間は午前3時、
開沈といわれる就寝時間は午後の9時、
この間に坐禅、参禅、作務を行う、
9時を回って開沈後も個人的に夜坐といって1、2時間の坐禅を組む、
教えはきょう1日を精一杯生きること、
老師の目の輝きが違う、
最後に語られた言葉に、
いくら原爆を作ろうが、科学文明を発展させようが、
天地が創り出した自然や生死と言った法則は、
人間の力で変化させる事は絶対にできない、
自然の働きは、ただ受け入れて委ねる以外には無い、
そこに生きるには、生かされているという感謝しか無いと言い切る。
紀伊国屋書店社長 高井昌史が語る座右銘、
桃李ものはいはざれども下おのづから蹊(こみち)を成す
ももやすももはものを言うわけでは無いが、美しい花を咲かせ、
おいしい果実を実らせるため、自然と人が集まり、そこに蹊ができる、
また、人は皆、自分自身に言い聞かせながら、思い思いのみちをいく、
気の毒なれど、気の毒にあらず、
マイマイ蛾の孵化幼虫の駆除について、回覧が回った、
一通りは読んだが、風に飛ばされて木々にべっとりとついている、
今年もどうやら悩まされそうだ。
かぶき者慶次見逃した、明日にでもオンデマンドで見る、
新九郎が三成の子である事を慶次は家族に告げる、
危険が迫る慶次と新九郎、果たしてどう受けるのか、