7月6日(月)ハゲタカ 4・5・6を見た

2時半起床、気になっていた2007年NHK土曜ドラマ、ハゲタカ4・5・6を見た、
真山仁著書ハゲタカのドラマ化、企業買収に関わるストーリー、
アメリカでは極く当たり前の企業買収、日本では馴染みが薄い、
銀行は企業貸付に不良債権を多く抱え、自分手では処理できず、
ファンド絡みで買収が頻繁に行われた、
ドラマに流れるハゲタカのイメージ、単なる略奪者なのかそれとも救済者なのか、
第四回は、激震株式総会、創業者の思いが遺言という手紙で紹介され、
根本に流れる思いは、リストラで大量の血が流される、
これをどう汲み取ることができるかだと、創業者は訴える。
買収に待ったがかかった、
第五回は、ホワイトナイト以前ホリエモンで問題になり話題を振りまいた。
最終第六回は、新しいバイアウト、日本の起業力を掲げる新たな企業買収だった。

いま真山仁さんは、福島原発廃炉作業に関わる小説に着手した、
テレビで取材活動を放映していた、
9月には書き上がるという、テレビドラマにもなるだろう、楽しみにしている。

ギリシャ問題、チプロス首相勝利宣言、ドイツは今後の支援は問題外といってる、
デフォルトに陥る、ロシア、中国の支援無しでは立ち行かない、どうなるか。

明治産業遺跡群が世界遺産登録、ほぼ確実になった、良かった。

一ヶ月に渡って繰り広げられた女子FIFAワールドカップ、決勝戦は日本対アメリ
4年前は、点を取られては取り返すを繰り返し、
PK戦に持ち込み接戦の末勝ち取った、
神風の吹いた大会だった、今回もそうありたいとかすかな期待をかけていたが、
開始早々16分間で3点を入れられ、悪夢を見ている試合、
それでも4−2まで持ち直した時は、
もしかしたらまた神風が吹くのではと期待は膨らんだ、
次の一点もアメリカに取られ、なでしこジャパンも最後の最後まで頑張ったがこれまでだった。
本当に本当にご苦労様でした、世界中が日本のなでしこジャパンに拍手を送った事でしょう。