7月9日(木)中国株の暴落を支えきれるか

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
ギリシャ問題で火が付き、株安は上海市場に飛火、数ヶ月で35%の下落、
昨日、今日だけで何兆円も吹っ飛んだ、中国政府も慌てて買支え、乱高下が謙虚に現れた。
日本株もつられション便、
朝方は昨日に引き続き600円超の下落、見るのも嫌になる始末、
東京出張のバスの中、諦めてどうにでもなれとふて腐れていた、
午後になってあろう事に急反転し、プラスに転じた、 
この騒ぎで大損した人は数多だろう、

JSERA理事会、17人全員の出席、協議事項も盛り沢山、
特に問題は決算が良くない、
会員減少に三大大会の売上減少など、このままで行けば、
300万円の赤字、大胆な切り込みが必要になって来た、
1.定時総会(長崎)の件
2.全中、インターハイ、国体の陣中見舞いの件
秋田水泳競技、山形ソフトテニス、福島軟式野球の表敬訪問の指示を受けた。
3.今年度決算見込みの件
300万円の赤字予想、理事の協力で改善を図る、
4.東京オリンピックの取り組みの件
アシックスと協議に入った、一方アシックスのネット上での安売りが問題に、
5.スポーツ産業新報との取り組みの件
6.スポーツ用具管理アドバイザー講習会の件
11月頃にアドバイザー養成講座を開設、

3時から橋本聖子議員が来訪、
スポーツ庁の取り組みなど多岐にわたりスピーチを頂いた、
橋本聖子さんの話
腎臓病煩い治療に専念していた、
国会が長期延長され通年国会に等しい忙しさ、
遠藤大臣の所信演説があった、
スポーツ庁が設置され、新国立競技場問題が持ち上がってる
JOC、JSC、スポーツ庁のバランスをどう取るか
スポーツ庁からの補助金の筋道が大枠で決まった、
ヨーロッパとの遅れをどう取り戻すか、
スポーツ文化の確率がこれからの問題になる
強化対策で税金が投入されるようになった、
ヨーロッパとの根本的な違いは、
指導者には厳しい結果が求められる、日本は甘い、
ナショナルチームで育てる仕組を取り入れた、
JOC組織も変わった、橋下さんは強化本部長に就任、
国民の健康増進をどう計りかが最大のスポーツ庁の課題である。
厚生省とドッキング、
医療費の削減が最大の課題、スポーツ振興に期待している。
オリンピック強化で試験して地方に落とす、予防医学治療医学
今の子供達の筋量を測るとバランスが悪い、危険な状態、
身体の6割は水分、それの7割を貯蓄するのは筋肉だそうだ、
クールジャパンと観光をどうくっつけるか、これも課題だ、
ヨーロッパとの違い、スポーツツーリズムの振興これに医療も付いている、
中心的な役割が待たれる、
スポーツ店の役割も変貌しつつある、コーディネートできるか。
オランダの場合はおばあちゃんまでユニフォームを着てスケートをしている、
スポーツ庁とJSERAの繋がり、事務局の設置が必要か。
大会自体の改革も必要かも、あまりにも保守的に運営されている、

安倍総理スポーツ庁の役割は国民の健康年齢を如何に高めるか、
医療費の削減にスポーツを活用する事の重要さを念頭に置いているらしい、
大臣にはなれなかったが次回の内閣改造には名を連ねるだろう、期待している。

安倍首相の驕り高ぶりに警鐘を鳴らしている、
安倍晋三首相の政治スタイルと対照的な保守政治家として、
大平正芳元首相が引き合いに出されることがある。
平氏ハト派派閥といわれる宏池会(現岸田派)を率い、
首相在職中の1980年に急逝した自民党のリーダーだ。

 没後35年の命日にあたる先月12日、
岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長と同派国会議員7人が東京・多磨霊園に墓参した。
議員引退後も安保法制をめぐり首相への批判を強める古賀氏は、
墓前で「良質な保守(勢力)が日本の政治に必要だ」と訴え、ハト派勢力の再建を訴えた。

 吉田茂池田勇人らの系譜を継ぐ自民党のいわゆるハト派勢力は、
党是である改憲よりも実際には「軽武装・経済重視」路線だった。
故宮沢喜一元首相の「海外での武力不行使」という憲法観はこれを体現していた。

 一方、外交では大平氏の掲げた均衡重視の政策がその路線を象徴した。
平氏は日米同盟を重視するだけでなく経済、食糧、文化など、
非軍事の要素も活用して平和を維持する「総合安全保障」を掲げた。
太平洋の国と地域がゆるやかに連帯する「環太平洋連帯構想」は、
現在のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の原形となった。

 日米同盟一辺倒でないこれらの構想には「楕円(だえん)の哲学」という独自の理念が反映していた。
平氏は物事は中心がひとつの「円」よりも「楕円」のようにふたつの中心が、
均衡、緊張する状態が好ましいと考えていた。
それはバランスと合意重視の政治手法にもつながっていた。
安倍首相はこれを越えようとしている、アメリカの刀持ち役を演じようとしている、
頭をもちゃげるとコツンと叩かれ、グレーゾーンには尻を叩かれ、
東アジア安全体制を日本が中心になりたがっている、どうも危険だ。
高村副総理も危ない、今週が山場、衆議院で押し切られるのか、、、、