7月20日(月)宮城校友会より招待

2時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、

立命館大学宮城県校友会より総会の招待を受けている、
以前より慣例でお互いに懇親を深めている、
今年は山形から招待を受けた、こうして隣県同士が交流する事はいい事だ、

安保関連法案の強行採決されてから各地で反対の声が上がってる、
この法案に関しては、昨年7月に閣議決定した時からどうも怪しい雰囲気が漂っていた、
安倍首相はあの手この手で国民に語りかけたが、憲法問題にはあまり触れなかった、
公聴会憲法学者を招聘し意見を聞いた時、
揃って憲法学者は違反していると論じた、

今朝は田原総一朗のインタビューを1時間に渡り聞いていた、
田原さんは81歳戦争を経験した最後の世代だ、
西洋列強がアジアを次々に植民地化をし、
日本はこれを守るかの様相でベトナムに拠点を構えた、
アメリカは猛反対し日本への原油を止めた、
その時の日本軍は、今なら戦争はできると画策、

堀潤のインタビューに田原さんは隠さず答えた、
戦争の怖さは一度始まると反対できない怖さがある、
当時も批判的な事を書いたり、意見を吐いたりした人はいた、
しかし直ぐに捕らえられ収監された、
今回の集団的自衛権の行使ができる法案は極めて危険、
同盟国アメリカの言うなり行動を共にするだろう、
隣の韓国もベトナム戦争に駆り出され多くを犠牲にした、
「おじいちゃんが孫に語る戦争」を上梓された、
子供達に自分の経験を伝えれ起きたかったのだろう、
今や国会は衆参両院が与党で締めている、やり放題だ、

自由と平和のための京大有志の会が立ち上がった

戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。