3時起床、カプセルベットはどこかぎこちない、
5:30にはホテルを出た、難波の街中は不夜城、
若者がたむろしてる、遊び疲れたのだろう、、、、
6時の高野山行き、約二時間かかる、
南海線で橋本で乗り換え、
極楽橋からケーブルで高野山駅、7時半には着いた、
案内人に聞いたらどこも開いてないし、取り敢えず奥の院まで行って来たら、、、
約2キロの参道、周りは戦国武将の墓がズラリと並び、
写真を撮りまくった、ひんやりとした参道、
人はちらほらしかいない、
汗かき地蔵、弥勒石、至る所にお地蔵様がいらっしゃる、
化粧地蔵、仲良し地蔵、木の根の地蔵、
お地蔵様は仏の使い、人間同様でひとつひとつお顔が違う、
平敦盛、熊谷直実、大家越前守、武田信玄、上杉廟、
伊達政宗、
高野山は不思議な所、町一つが弘法大師の世界、御大師様無しでは語れない、
即身成仏、入定されて1200年、今も生きてらっしゃる、
朝晩の食事、宝燈は続いている、
熊野や奈良、京都も随分行ってるがここ高野山は別格だ、
真言密教曼荼羅の世界、時空を超越してる、
今でも修行僧は3000人をくだらない、
修理も欠かさず行われている、
奥の院の参拝が終わった頃から人が湧いてきた、天気もイイ、
紅葉も始まった、今が一番イイ季節、
次は金剛峰寺へ
有難や 高野の山の岩陰に 大師はいまだ おわしますなり、
御詠歌 金剛にうたわれている、
真言宗大本山、国内最大級の石庭、法話がいつも行われている、
国宝の数々は正倉院の如し、
此れ等は特別展で見てる、
図録を見て想像するしか無い、
御影堂、大塔と三鈷の松、金堂、孔雀堂、壇上伽藍、再建された中門、大門、
これだけ廻ったらグロッキー、再度訪れる事にして今回はここまで、、、、