10月18日(日)初めての高野山

3時起床、カプセルベットはどこかぎこちない、
5:30にはホテルを出た、難波の街中は不夜城
若者がたむろしてる、遊び疲れたのだろう、、、、

6時の高野山行き、約二時間かかる、

南海線で橋本で乗り換え、
極楽橋からケーブルで高野山駅、7時半には着いた、

案内人に聞いたらどこも開いてないし、取り敢えず奥の院まで行って来たら、、、
約2キロの参道、周りは戦国武将の墓がズラリと並び、
写真を撮りまくった、ひんやりとした参道、
人はちらほらしかいない、
汗かき地蔵、弥勒石、至る所にお地蔵様がいらっしゃる、
化粧地蔵、仲良し地蔵、木の根の地蔵、
お地蔵様は仏の使い、人間同様でひとつひとつお顔が違う、

平敦盛熊谷直実、大家越前守、武田信玄、上杉廟、
伊達政宗
高野山は不思議な所、町一つが弘法大師の世界、御大師様無しでは語れない、
即身成仏、入定されて1200年、今も生きてらっしゃる、
朝晩の食事、宝燈は続いている、

熊野や奈良、京都も随分行ってるがここ高野山は別格だ、
真言密教曼荼羅の世界、時空を超越してる、
今でも修行僧は3000人をくだらない、
修理も欠かさず行われている、

奥の院の参拝が終わった頃から人が湧いてきた、天気もイイ、
紅葉も始まった、今が一番イイ季節、

次は金剛峰寺へ
有難や 高野の山の岩陰に 大師はいまだ おわしますなり、
御詠歌 金剛にうたわれている、
真言宗大本山、国内最大級の石庭、法話がいつも行われている、
国宝の数々は正倉院の如し、
此れ等は特別展で見てる、
図録を見て想像するしか無い、
御影堂、大塔と三鈷の松、金堂、孔雀堂、壇上伽藍、再建された中門、大門、

これだけ廻ったらグロッキー、再度訪れる事にして今回はここまで、、、、