11月7日(土)立命東北応援ツアー

3時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
中台首脳会談66年振りとある、中国の強硬振りがよわまったのか
台湾の中国寄りが本格的になったのか、経済ではかなりウィンウインの関係にある、
中国の覇権主義は、南沙諸島尖閣列島と軍事費が余りのも膨らんで、
何かしないと居られないのだろう、かつて帝国日本もそうだった、
目が離せない、
アメリカは12海里内に今日も3隻のイージス艦が入ってらしい、

我が立命館は震災後支援事業として応援ツアーを連続している、
岩手、宮城、福島、昨日は浪江町に特別の計らいで入れてもらった、

役場は二本松市に置いてるが、浪江町役場にも60名体制を組んで執務している、
2万人いた住民はすべて避難してる、
町中は手付かずで時間が止まったように感じる、
除染作業員のみが目立つ、原発事故の恐ろしさ、安全神話が崩れ、
浜の人々はこんなはずじゃ無かったとに悪夢を見ているような気分だろう、
風化されて行く浪江町の行く末は復興までには、かなりの時間を有する、
立派な浪江役場で職員の方が具にお話をしてくれた。

東電も政府も人災なのに責任はうやむや、誰も責任はとらない、
それどころ九州の鹿児島川内では、再稼動に踏み切った、
川内の住民に浪江の惨状を見て欲しい、目先の金に目がくらみ、
将来のことなどオラしらねぇってハンコを押してしまってる、

放射能の怖さは目に見えないし匂いもない、吸い込んだらなかなか出て行かない、
出て行かない所か細胞、DNAを壊し続ける、厄介だ、
細胞が壊れれば、そこから癌細胞が芽生え身体をついばむ、
生物は放射能には勝てない、分解させる事ができないのだ、

以前猿の惑星を見て、最後のシーンに自由の女神が海から顔をだしてる、
惑星探索で辿り着いたのが猿の惑星
実は地球で核戦争をしてしまい人間どもはお互いに壊滅した、

地球上には核兵器が1300発以上も存在し、保管されている、
これだってテロに遭わないという保証はない、
原子核は一度反応を起こすと手の付けようがない、破滅に向かってしまう、
地球という星は宇宙の中で特別な存在、
ここに住んでいる生物はお互いに、助け合って初めて成り立つ、
俺だけのものと言うわけにはいかないのだ。

政治の世界も監視を緩めると危険な方向に直ぐに向かってしまう、
市場主義経済は金儲けオンリー、
上限がなくこれでもか、これでもか、とお金をつぎ込んで独占する、
如何に生くべきかとか言った修身哲学など教えてない、

続いて行ったのが、Jヴィレッジは廃炉作業の前線基地に変わってた、
美しかったピッチも機材置き場、作業員の除染場、駐車場に変わってる、
これまでの事と、1018年にはこれまで以上の施設に変わる事を教えて頂いた、

宿泊地ハワイアンズでは、
支配人より当時のハワイアンズの取った対応を話して頂いた、

懇親会もどんちゃん騒ぎとは行かず、
参加者からはまだまだ聞き足りないとばかり、質問を行ける、
福島校友会からは県職飯塚部長を始め9人が参加した、
中枢的メンバーだ、
本日視察したところは我々県民でも立ち入ることの出来ないところばかりだった、
飯塚さんの計らいもあったのだろう、
今までに無い応援ツアーなった、関係各位に感謝してる、
懇親会終わっても遅くまで語り合った、
早くから企画会議を開き多くの方の力を借り、
なし得た結果なのだろう、
明日も8時出発で見聞が始まる、
参加された学友には、真実を知って頂いた、
波紋はきっと広がる事を願う、、、、