3月18日(金) サクラサクの映画を見る

2時半起床、facebook、メールのチェック、
Amazonビデオで映画を見た、
サクラサクは2014年作、さだまさしの原作なのだろうか認知症をテーマに作られた映画だ、
藤竜也が扮する痴呆症に掛かった老人役、実に味がある、
解説には、
薄れゆく父の記憶を探す旅へ出る、壊れかけた家族は
70年前の父の大切な思い出の場所に辿り着くまでの映画、

心にグサッと刺さる現実問題をはらんでいる、
父が言う、
私は老人性痴呆症にかかってしまったのかと呟く、
記憶に無い時間が私を襲う、粗相をしたり、徘徊をしたり、
情けないがそれが現実、正面から向き合わないと対応が出来ない、
介護施設では毎日がこの連続なのだろう、働く人もついて行けない現実があるのだろう、

ボケるという事は歳を取ることで誰しもが抱える切ない問題、
上手く感想は書けないがとにかく感動した、監督の思いが伝わった。

歳を重ねると思い出に浸り多くの時間を費やす、
私が毎日生活の一部として書いているのは、
やがて来るボケに自分の世界を作るためだ、
思い出や夢は自分創作、如何様にも変えられる、
これが老後の楽しみに変わるかも、、、、、

今日も陶芸クラブに行ってくる、19日に作品バザーがあるらしい、
素晴らしい作品が百円で売られる、野菜類や趣味嗜好品陳ぶ、
高齢者の世界もまんざらで無い、大いに楽しんで人生謳歌という事もある。

  • 「18才」と「81才」の違い-

□ 道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才

□ 心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

□ 偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才

□ 受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才

□ 恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才

□ まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才

東京オリンピックに出たいと思うのが18才、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才
全くその通りだ、よく考える人がいるもんだ。びっくりぽんや(*^o^*)

□ 自分探しの旅をしているのが18才、出掛けたままわからなくなって、皆が探しているのが81才

「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗嵐寛寿郎を思い出すのが81才