4月8日(金)クローズアップ現代の今、昔

12時半起床、いち度、目が覚めると寝付かれない、、
iPadでオンデマンドを開く、国谷裕子さんが担当された時のクローズアップ現代を見る

45年前の真実、東大安田講堂紛争、二、三年前番組だ、
医学部の学生が不当に退学された事が発端で学生運動エスカレートした、
当時の紛争解決に携わった教授7名の懇談した記録が残されていた、
植村教授の600枚の原稿記録だ、
当時学生は医学部の退学問題から拡大し、
我々は何の為に学問をしているのかの問いに教授連中は応えられない、
連日、教授達と論争が繰り広げられた、
私も立命館大学で同じ事が起こっていた、
夜中まで教授達を監禁し問い正す、自己批判しろ、教授を辞めろ、
それは暴力以上の惨事だった記憶がある、
1968年1月18・19日、遂に機動隊が鎮圧に入った、
テレビでその一部始終は放映され、
大学の自治は守れなかった、その年の東大入試は行われなかった、
ゲバ棒闘争は正しかったのか、大学の自治とは何だったのか、
ボンクラな私には未だに良く分からない、
広小路の校舎に立て籠もり屋上から墓石が投げられ、
覆面に全共闘と書かれたヘルメット、
赤く塗られたゲバ棒を持ってジグザクデモをする、
今日が山場という時に、私も誘われて参加したノンポリ
地下でおにぎりを貰い、
朝方機動隊が入るぞってハンドマイクで叫び回る学生、
いつの間にか蜘蛛の子を散らすように逃げ去った全共闘連中、
まだまだ分からない事が多い、当時の資料を読み込んで見たい。
国谷裕子さんはクローズアップ現代を降板した、
見識のある優秀な人材、政治の世界に飛び込んで欲しいもんだ。

新たに始まったクローズアップ現代、時間帯も遅くなった、
通常では見れない、オンデマンドで見るしか無い、
目に入ったのが中国で仏教が大ブームになっているとの事、
一説では3億人とも、50年前中国では文化大革命で宗教を厳しく弾圧した、
その後、改革開放での拝金主義、人民はがむしゃらに稼ぎまくった、
貧富の差は恐らく世界一だろう、
中小企業の多くの経営者は景気の煽りを受け倒産の憂き目、
中国では企業の寿命は3年とも囁かれている、
習近平国家主席は宗教の自由を許し始めた、地方の仏教寺院に補助金を出し再興してる、
キリスト教も盛んになってる、
共産主義一党独裁共産主義以上のものを許さないのが信条の筈、

北京大学の学生でさえ僧侶を希望して入信が増えていると言う、
コネや不公平さに飽き飽きしてこころの安定を求めているのだろう、
自治区チベットへ向かう漢民族も多いという、
景気低迷で暴動が起きかねない中国、習近平は仏教を利用したいと思っているのか、
爆買いの中国人が四国のおへんどに興味を示している、
どう動くか中国の舵取り、習近平一族にタックスヘイブン関与の報道、
直ちに消された報道番組、綱紀粛正を掲げる習近平に火が付いた、
世界中の金持ちが慌て出している。特に政治家は危ない命取りになる。

会津坂下ロータリークラブへ久し振りにメーキャップ、
喜多方ロータリ60周年記念式典への参加のお願いをして来た、
41名の会員がいる、私も一言と言われたので高森さんとの入会約束を破った事、
地区のロータアクト委員なので、そのピーアールをして来た、
芦沢健先生の卓話、非理法権天の言われ、楠木正成の旗印、
非は理、理は法、法は権、権は天に従う、奢らず、威張らず、人を敬い、
世の為、人の為に、ただ尽くす、
利他自利に生きる、これしか無い。