7月10日(日)聞けなかった新城猪之吉の講演

2時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
本日、塩田さんからの講演案内のメールが入った、
喜多方の斎藤さんデザイナーをなされている、
音のある風景を喜多方で広められている、
そこに新城猪之吉さんが講演された全部がyoutubeに上がってたので見ることにした、
題は「会津の日本酒が美味しい理由」

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今の猪之吉さんは7代目遡れば伊達政宗が二本松に攻め込んで来た時
逃げ込んで会津入りをした時から酒造りが始まったとのこと、
秀吉は伊達を追いやるため蒲生氏郷を松坂から移封させた、
会津の地に来て思った事は、ここは何もない片田舎だ、
蒲生氏郷は一大改革を断行、町割り、産業の勃興、若松城の縄張り、
信長の一番弟子だった蒲生氏郷会津を一変させた、
今ある会津の基礎は蒲生氏郷の力が大だったと、
もう一人は田中玄宰家老、日新館を作り学問を奨励した、
他にも漆器、酒、薬用人参などあまたの殖産に尽力、
新城氏は言葉巧みに会津の歴史を咀嚼して語る、
ユーモア溢れる話術は飽きさせない、
新城さんのこんなに長い講演を聞くのは初めての事、
勉強になった、会津大使で世界中を駆け巡り会津の良さを売りまくっている、
輝いている、
酒の話も詳しい、酒造りなど出来ないと思っていたがさすがに社長詳しい、
酒造業界のドン、東北の会長、福島、会津の会長と業界だけでなく、
会津高校の同窓会会長、その他にも数え切れないほどの世話人をされている、
頭が下がる、御見逸れ致しました、新城さんの見る目がかわりました。
酒用語の数々、三倍醸造酵母、麹、ブドウ糖からアルコール、
山田錦麦芽会津杜氏会、アカデミー塾、吟醸酒純米酒
麹から出来る紹興酒、マッコイ、焼酎、
塩田さんのお心遣いでyoutubeで講演に参加できた事に感謝する。

毎年欠かさずに訪れている、山形飯豊町のドンデンゆり園
東京ドーム4個分の広大な敷地に多品種約50万本のゆりが咲き誇っている、
咲き具合によって入場料が違う、果たして今日は幾らでしょうか、