7月15日(金)天皇が退位を決意された

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェク、
起きるとすぐに数独を解く、脳の中の回路を整理する、
スッキリすると頭が軽く感じるのだ、これを8年間延々を続けている、

日本は今、激流の中を舟下りをしているようだ、非常に危ない、
安倍政権は直ちに憲法改正に取り掛かるだろう、
天皇は先の戦争で犠牲になった方々を弔問し慰霊を捧げてこられた、
平和憲法を守る最後の仕事として国民に投げかけた退位のお言葉には、
永遠に戦争を放棄するという強い決意が隠れているように感じた、

日本人、みな考えよう 作家・半藤一利さん

 お元気で公務を続けられると思っていたので驚いた。勝手な推量だが、
今年フィリピンを訪問された様子を拝見し、
天皇陛下は本気になって戦後の日本のために自分のできる範囲で仕事をきちっとおやりになり、
「やるべきことは全部成し遂げた」と思われたのではないか。
 陛下はこれまでいろんなお言葉で「憲法を守る」ということを言っている。
戦後、憲法を守ってしっかりとした平和な国家をつくるために全力をかけ、
自分のできる範囲の仕事は全部するんだと思っている方だ。
憲法1条と9条をしっかりとつなげ、それを自分の仕事として実践された、
日本でもたった一人の方。そう考えれば、陛下はよくおやりになった。

 私は陛下より3歳年上だ。体調は外から見て分からなくても、自分では分かる。
陛下自身の中に「これ以上の無理はできない」という思いがあって意向を固められたのでは。

 象徴天皇であり、政治的発言は許されない。
この問題は憲法皇室典範に関わる、主権者である国民の問題だ。
だから「みなさん、考えてください」というメッセージだと思う。
皇室典範生前退位の規定はないが、
国民が納得し「天皇の健康上の理由によって退位することができる」と1行加えればいいのではないか。
参院選が終わった直後の国家の変わり目の時の話だ。日本人がみんなして考えなくてはいけない。

半藤さんのコメントを読んだ時、私も同じ考えだと即座に思った、

昨日の作陶品

東京都知事選挙が告示された、
小池百合子鳥越俊太郎さん、どちらかが都知事になって欲しい、