7月23日(日)永六輔のこと

2時起床、Facebookメール、NHKオンラインをチェック、
早かったのでオンデマンドに目が向く、今月7日に亡くなった永六輔、通称六さん
83歳で生涯を閉じた、
浅草の寺で生まれた、多くのテレビ番組でマルチな活躍をされた
夢で会いましょう、毎週見たなぁ、
年間300日を超える旅に出て多くを取材しラジオ「だれかとどこかで」で思いを語った、
戦後70年を凝縮して生き抜いた、

作詞を手がけた主な楽曲。いくつかの曲には永自身が歌った盤もある[43]。

黒い花びら (作曲:中村八大、歌:水原弘 他)
黄昏のビギン (作曲:中村八大、歌:水原弘 他)
上を向いて歩こう (作曲:中村八大、歌:坂本九 他)
帰ろかな (作曲:中村八大、歌:北島三郎 他)
見上げてごらん夜の星を (作曲:いずみたく、歌:坂本九 他)
おさななじみ (作曲:中村八大、歌:デューク・エイセス)
いい湯だな (作曲:いずみたく、歌:デューク・エイセス 他(「にほんのうた」シリーズ))
女ひとり (作曲:いずみたく、歌:デューク・エイセス 他(「にほんのうた」シリーズ))
筑波山麓合唱団(作曲:いずみたく、歌:デューク・エイセス(「にほんのうた」シリーズ))
こんにちは赤ちゃん (作曲:中村八大、歌:梓みちよ 他)
遠くへ行きたい (作曲:中村八大、歌:ジェリー藤尾 他)
二人の銀座 (歌: 和泉雅子山内賢 他)
ザ・ベンチャーズの "GINZA LIGHTS"が原曲。
今夜はヘンな夜 (作曲:もりばやしみほ、歌:もりばやしみほ + ハイポジ)
夜はひとりぼっち (作曲:もりばやしみほ、歌:もりばやしみほ + ハイポジ)
故郷のように (作曲:中村八大、歌:西田佐知子)
初めての街で (作曲:中村八大、歌:西田佐知子) - 菊正宗酒造のコマーシャルソング
万葉集(作曲:中村八大、歌:植木等
レットキス (ジェンカ) (作曲:ラウノ・レティネン、歌:坂本九
フィンランドの楽曲 "Letkiss" (または"Jenkka") が原曲。
若い季節 (作曲:櫻井順、歌:ザ・ピーナッツ)
NHKのテレビドラマ『若い季節』の主題歌。
明日咲くつぼみに (1997年、作曲:久米大作、歌:三波春夫)
近鉄の歌(作曲:中村八大、近畿日本鉄道の社歌)
ともだち(作曲:いずみたく、歌:坂本九 他)

貧しかった戦後から笑いとユーモアで人々を勇気付けた、
クローズアップ現代永六輔特集を組んだ、
同時代の五木寛之がゲスト出演
国谷裕子さんが降板して時間帯が遅くなりほとんど見てなかった、
永六輔さんの人生を凝縮して放映されたクローズアップ現代、見てよかった、
永さんは詩人で作家、最後の何十年間はラジオにこだわり
「だれかとどこかて」7円のハガキに込めた視聴者とのハガキ会話が主だった、
運転しながら流れてくる誰かと何処かで、
遠藤泰子さんと交わす会話が一服の清涼剤だったなぁ〜
五木寛之さんは永さんの人柄を
戦後の大衆文化を作った人
文化を語るだけじゃなく、歌って、聞かせた。
人間のできることを何でもやってやろうとマルチな活躍をした、と語った。
地方講演で坂下にも来てくれた、
軽妙な語り口で聴衆を魅了したマルチプレイヤーだった、
パーキンソン病にかかり手足が動かなくなり、最後は2016年6月27日の放送で閉じた、
「六輔七転八倒九十分」で全てを終えた。

今日はお天気も良さそう、月山へでも行ってくるか、
姥が岳はお花畑、私の来るのを待っててくれる、雄大大自然を眺めながら
微笑んでくれる小さな高山植物、短い夏を誰よりも楽しんでくれる、
チングルマヨツバシオガマ、ウスユキソウ、コバイケソウ、ニッコウキスゲ
iPhoneで永さんの作曲した歌を聴きながら、、、、(*^o^*)