7月27日(水)特集ドラマ「喧騒の街、静かな海」

12時起床、昨夜は8時前には寝てしまった、Facebook、メール、オンラインをチェック
前から気になってたドラマ「喧騒の街、静かな海」をオンデマンドで見た、
ディーン・フジオカ寺尾聰が主役、
寺尾聰の父宇野重吉は渋い役者だった、脇役の重鎮だった、
1959年に第五福竜丸に出演、
ゆっくりと静かに話す宇野重吉さんはなぜか心に残っている

息子の寺尾聰は親譲りではあったが石原軍団で活躍してた頃はあまり興味はなかった、
歌も大ヒットしたルビーの指輪ヒルな役柄で頭角を現していた、

親子二代紫綬褒章を受章してる、「教授が愛した数式」渋い役だったなぁ、
あれから時間が止まったように同じ服、同じ無精髭で演技をしてる。
多くを語らず顔の症状で演技をする、

今回の「喧騒の街、静かな海」はディーン・フジオカと精神医者を演じた寺尾聰との出会いから始まった、
現代の世相をえぐった人間関係を題材に心の奥底を描いている、
最後は母からの遺言で散骨をするシーン、
これまでの生き方から想いは違ってたが、bad endではなかった、
これからも同じように生きて行くと笑顔が見える、
後味のイイドラマだった