9月12日(月)黒岩正明のこと

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
昨日、ワシントンホテル会津高校同窓会の総会があった、290名の参加
遠くは北海道から関西は大阪からお出でになった、
ゲストに黒岩正明さんが、彼は唯一会津高校を甲子園に導いた名投手黒岩正明だ、
大学早稲田では野球をやらなかった、
好奇心の強い男でいろんな経験を積んだ、
彼にとっては自分の人生は野球じゃないと言わんばかり、
世界中を股にかけ活躍したことを紹介してた、
私にとってはそんなこと興味ない、
彼の才能は左腕の豪速球、数々の大記録を打ち立てたことの方が興味ある、
延々と講演は続き終了時間も迫った頃、野球の話が始まった、
民報映像ニュースに当時の事が映し出されている、
福島大会、東北大会、勝ち進む勇姿は知らない人が多いと思う、
彼が多くを語らいのには理由がある、
当時のチームメイトのほとんどが亡くなっているからだ、
主要な試合はすべて覚えているようだ、球種名で覚えている、
特に東北大会は天候に恵まれずグラウンド状況も悪い、
それに2日間で27回の連投、準決、決勝はダブルヘッターだったらしい
1点差で迎えた最終回、一、二塁にランナーを出すツーアウト二、三塁ヒットが出ればサヨナラ負け、
黒岩は腹をくくった、直球勝負や、低めの直球を投げ込む、
バッターはすかさず打ったがセカンドゴロ、
ついに掴んだ甲子園への切符、後にも先にもない訪れる事は無いだろう、
越材黒岩正明投手、好き好んでやった野球ではなかったが、
親の影響もあったのだろう、

今は亡き赤坂不二雄さんの言葉

できてる人はごちゃごちゃ言わねんだよなぁ、