2時半起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
血圧測定 148/90、脈拍 71 ほぼ正常値、
「ひとり」に群がる身元保証ビジネスがある。
この20年間で100以上の民間事業者・法人が参入している。
NPO法人りすシステム、NPO法人きずなの会、公益財団法人日本ライフ協会などが大手である。
しかし、日本ライフ協会は高齢者委託金2.7億円を流用、公益認定を取り消されて2016年に破綻した。
本来は行政でやるべきことを、法人が担う時代が来たといえなくもないが、
これは人助けではなくビジネスである。
「地獄の沙汰も金次第」ということわざを思い浮かべる。
利用を考える人は、対象法人についてよほどの研究が必要である。
男は「老後ひとりぼっち」は関係ないと思っている。
「俺は女房より先に死ぬから」と思い込んでいるからである。
頭の中には女房に先に死なれる発想はまったくない。
男のひとり老後の知識と心構えがないと、多くは取り残され症候群に陥り、孤立してつらいことになる。
男が「老後ひとりぼっち」を自分のこととして捉えて、保証人習慣をはじめとする、
日本の福祉の問題点に声をあげないと何も変わらない。
「男ひとりぼっち」と「女ひとりぼっち」は大きく違う。未亡人はいきいきとしている。
妻を失った男からは、なにやら孤独死を思い浮かべてしまう。
女性は経済力さえあれば、怖いものは何もないらしい。
18年後の2035年には、65歳以上のひとり暮らしは約770万人にふくれあがるという推計がある。
「老後ひとりぼっち」は、男こそが真剣に自分のこととして考えなければならないテーマなのだ。
次世代の人が生きやすいように、他者を頼らないでも生きられる社会に改革していく義務が、
男にはあるとわたしは思う。
この本の最終章は、「悲惨な『老後ひとりぼっち』にならないために─今から押さえておくべき20のこと」がある。ごく当たり前だったが。
ドキッとする本が、独居老人、地獄の沙汰も金次第、身元保証人、この辺の事も準備しないと・・・。
「念ずる心」
善根熟するまで
年々怠らず精進して
自己を作つておこう
そしたら
春風吹き来つた時
花ひらくことができ
春雨降り来つた時
芽を出すこともできよう
昨夜の蕎麦会、褒められた、いつものロータリー友を楽しむ会14名の参加だったが、
蕎麦一本も残らず平らげてくれた、新入会員のオリエンテーションも同時開催、
治良さん節が炸裂、ロータリーはとにかく楽しんで下さい、嫌になったらやめればイイ、
石嶋さんは世代交代、蕎麦打ち大先輩のご子息、ご子息と言っても50は越えられた、
石嶋さんは「じ〜ま」を経営、蕎麦屋さんだった、石嶋さんからも褒められた。
少人数ながらも和やかな雰囲気で久し振りに盛り上がったような気がした。
今日は陶芸クラブへ行く、素焼き後の大事な作業絵付けとか釉薬をかける、
焦らず、よく考えて、処置をしたい。