4月6日(水)ワンゲル仲間が集合した

習慣なのか2時半には目が覚めた、
昨日は5時半に家を出た、
靄がかった磐梯山の裾野から御来光が上がった、


かすみかかった空が一気に明るくなる思わずパチリとシャッターを切る、
磐梯町駅に車を置き一番電車に乗り込む、上野に8時半到着、
恩賜公園の桜を見学東京の花見はテレビでしか見たことがない、
ブルーシートが所狭しと敷かれている、


驚いたのは外人の多いこと、特にアジア系が多い、ジパング サクラ キレイ、
笑顔が溢れている、平和な国日本は夢の国かも知れない、
満開の桜、見惚れてしまう、団子を頬張り自撮り棒でパチリ、パチリしながら散策、
上野と言えば博物館や美術館が主だったが、
桜通りには上野大仏があったり、上野東照宮があったり、他にも見所はあったのだろう、
上野の公園口は長蛇の列だった、


近江八幡駅15時集合、19名の同期が集まった気の合う仲間だ、
近江八幡国民休暇村ホテル、琵琶湖のほとりにある、目の前の島には唯一人が住んでいるとか

行き交う観光船、飛び交う鳥、一見海と勘違いしてしまう、
周囲は200キロあると言うからデカイ、

温泉につかっては駄弁り、部屋でもあ~だこ~だって近況報告する、
青春を共に過ごした連中は話は尽きない、6時半宴会開始、幹事の親方から御礼の言葉、
休暇村だかり在り来たりの食事だろうと思っていたが近江牛がふんだんに出た
食べ切れないほどの美味いものが次々と運ばれる、古希を終えた高齢者には少し毒なんだが、
ついきれいに食い尽くしたしまった、最後は全員集合の記念写真、
笑顔満点来年も元気で会おうよと誓っているようだった、
その後はおきまりの部屋での二次会、元気をもらった1日だった、
残念だったのは同期の一人〇〇が来なかった、
なんの連絡もなかったどうしたんだろう、
携帯も持ってないと言う、円満退職は良かったが離婚後生活が狂ってしまったのか、
一人切りの生活は単調なんだろう痴呆が入ったようだ、
誰もが初めての経験をしなければならないボケと共に生きる生活、
一本の同期の樹はあっちこっちと枝分かれをする、お互い助け合っていければいいが
殺伐とした世の中、忙殺されてしまう、
やはり最後の大仕事は死に方をどう描くかにかかっているのだろう、
寺に入り坐禅を組み掃除に炊事、単調だが真剣に己を見つめ悟りを開こうとする人もいるだろう、
こんな生活を夢見てしまう、自然の中に入り込み仙人のような生活を希望する人もいるだろう、
今日は水郷を巡ったり、長浜から竹生島へ渡ったり、幹事のご案内を受ける、