4月8日(土)合宿終わり7人旅

2時半起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
小雨の花曇りの中、ホテルを出発、一路醒ヶ井の名水と梅花藻の里を案内人を伴って散策、
王水とか西行水、天神水湧水を眺めてきたが、感動は無かった、

移動時間ばかり長く、ちょっと飽き飽きしたが昼食に向かった己高庵が素晴らしい、
近江・長浜・観音の里、観音巡りの宿でもあり昼も出している、
己高山の麓に位置していた、


ペチャクチャお喋りをしながらがまた楽しい、出される料理が絶品ばかり、
ここは当たった、2000円の御膳だったが美味かった、マスの甘露煮も絶品、
祈りの宿お地蔵さんも陳列されていた、参考にパチリ

薬師観音が多い、11面観音立像、特に向源寺は国宝、祈りの里なのだろう、
桜はまだ5部咲き本来なら桜ロードなのだろうが残念、
余呉湖で解散解散した、

解散後7人でもう一泊、二台で移動し木之本宿へ北国街道だ、
大きな地蔵尊がある木之本地蔵院は大層賑わったのだろう、
高台から宿場を見守っている、
小雨の中ではあったが宿場の雰囲気を味わいながら歩いた、


一豊の妻、ちよの機転で買い求めた名馬はここで買ったと看板が・・・

木之本宿場から小谷城の里、
浅井三代の歴史ドラマを学芸員から朗々と2時間立ちながら話された、
実に詳しい、一帯の山が城砦化されていた、講談を聞いているようだった、
4年半に渡る信長との戦い、この辺は合戦場が多い、
姉川の合戦、賤ヶ岳の合戦場、関ヶ原、群雄割拠がひしめいていた、
戦国時代の行方を決めた戦いだったのだろう、
この戦いで浅井は滅びたが
お市の方と3人の娘の行方は波瀾万丈だった、
大河ドラマの長女茶々、次女初、三女江を描いた女の戦いは記憶に新しい、

スーパーで買い出しをして宴会準備、
ビジネスホテルなので狭いが時間を忘れて笑顔満点の飲み会だった、