7月20日(木)細川護煕の真意は・・・

3時起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
血圧測定 167/97脈拍 64特に異常なし、どうやら梅雨は上がったようだ、
昨日は暑かった、4時に上がって新鶴温泉
新鶴温泉は水風呂が冷たくおそらく会津一だろう、
サウナも大きくゆったり入れる、
例の如く柔軟体操をしてうたた寝をしてたらサウナにホースを持ちこみ床を洗ってるらしい、
どうしたんですかと尋ねるとションベン臭くないですかと、
汗の匂いはするが小便臭いとは思いませんが、
おめ鼻悪いっじゃねのか、痴呆のじやがションベン漏らしやがった、
臭くて入ってらんぎ、そう言う訳か、、、
汗の匂いも小便の匂いも似たような物、
騒ぎ立てる事でも無いのに、、、
兎角世間は騒ぎ立てるのか好きなようだ、
そんな話に混ざりたく無いのでシャワーを浴び帰って来た、

来客にアシックス、レワードが訪れた、
アシックスにここ数年の変容に苦言を呈した、アシックスの魂に鬼塚喜八郎があった、
健全らる精神に健全たる身体を宿せ、スポーツをこよなく愛し小売店から愛された、
アシックスとミズノは、ともに棲み分けされ三方良しの関係にあった、
今のアシックス社長は商社上がり、婿養子だ、ヨーロッパに進出し世界のアシックスに名乗りを挙げ、
一応の成功を見た、鬼塚さんは知る由も無い、国内の小売商店はアシックスの変容に
戸惑いを感じ、距離を置かずには居られなかった、営業マンが来る度に制度の変更が伝えられ
この先どうなるのか不安ばかりがつのった、昨日は保証金の事で来た、
アシックスの野球用品は現在60億の売り上げで唯一の赤字路線らしい、
にもかかわらず強気の姿勢、有名選手に用具を提供しブランド向上に必死だ、
侍ジャパンも獲得しましたとか、だれだれ選手もアシックスに変わったとか、、、
ミズノは嘲り笑ってるだろう、オリンピック、侍ジャパン、育てたのはミズノだ、
金で奪い取っても育てる事は出来ない、オリンピックも大成功に導く事は出来ないだろう、
盛り上がらないままに大会が始まり、嵐と共に去っていくだろう、
アシックスが再生するには社長交代以外に無いのではと感じる昨今である。

細川護煕が吠えた、先の都知事選に負けたが思いは小池百合子に伝わった、
小池百合子が政界に出たのは細川護煕日本新党が最初、野田さんもしかりだ、
細川護煕さんは三代目の首相を小池さんに見ている、78歳の高齢だがまだまだ元気そのもの、
対談内容がfacebookに載ってた、
 私は「質実国家」を目指せと主張している。お札を増刷し、やたら成長にムチを打ち、
あげくカジノでお金を回す――。
そんな成長という幻想のみに拘泥するアベノミクス的なものではなく、
自らの身の丈に合った「質実国家」を提唱している。
その昔、西郷南洲翁は、豪壮な邸宅や華美な服装とかでなく、
道義があまねく行きわたった社会を本当の文明国家だと言った。
その通りだ。道義が行きわたった社会ならそれこそ世界中から敬愛されることは論を俟(ま)たない。
だが、明治からこのかた、この点で日本はほとんど進歩していない。

 これはまだ小池さんに尋ねていないが、皇室についてどう考えているのか。
血統原理にこだわり、戦前の価値観に戻りたい安倍流保守は不満だろうが、
世論の8割から9割が女性天皇を支持し、女系天皇も7割が支持している。
私は女性の活躍なくしては立ちゆかない人口減少国にあって、
女性天皇は当然のことだと思っている。
また、昨年8月に天皇陛下が「お気持ち」を表明されたが、
象徴天皇こそ国民と皇室が共にある本来の姿だと明確にされたのである。
皇太子さまも「(象徴天皇の務めを)全身全霊で取り組んでまいりたい」と表明された。
おそらく安倍流保守の面々はこうしたお考えに不満を持っているのではないか。

 ふと思う。「殿ご乱心」とばかりに2014年の都知事選に出馬したのも、
無駄なようでいて無駄ではなかったのではないか。
舛添要一都政を経て、小池都知事誕生からの1年を眺めると、
偶然のように見えて実は必然だったということではないか、そう感じることがある。
もしも運よく日本新党から野田→小池と宰相が続けば面白いな、と夢想したりもする。

 結党宣言で私は書いた。

〈荒海に漕ぎだしていく小舟の舳先(へさき)に立ち上がり、難破することをも恐れずに、
今や失われかけている理想主義の旗を掲げて、
私は敢えて確たる見通しも持ちえないままに船出したいと思う。
歴史を振り返ってみれば、理想のための船出というものは、いつもそういうものだったのだ〉

 リーダーには人材集めが欠かせない。勝海舟がそうだったが、
彼らは人が集まれば始終「人物月旦」をやっていた。あの男は人格、人品はどうか、
能力はどうなのか、信頼できるか。人材を集めなければ、事は成就しない。
野に遺賢あり、日ごろからリーダーは人集めのことばかり考えていた。
それは都知事であろうと、首相であろうと同じだ。どこにどういう才能が眠っているか、
いつも目を光らせていなければならない。それこそがリーダーに求められる最たる要件である。

 小池さんに贈りたい言葉は「犀角(さいかく)」。
断固としてひとり歩まんとする修行者を励ます釈尊の言葉で、
求道者は犀の角が一つしかないように、他人からの毀誉褒貶(ほうへん)に煩わされず、
ただ自分の確信に従って、目指すところへ突き進めという意味だ。
都議選の大勝に浮かれることなく、この言葉をかみしめてほしい。

初の女性首相誕生まじか、安倍さんのような成り上がり者に日本の総意を託す訳にはいかない。
なつのよのゆめか・・・。