8月14日(月)水戸へ弘道館、天心記念五浦美術館、那珂湊でさかな買って帰宅へ

2時半起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
雨模様、帰り道は水戸方面からひたち海浜公園、五浦美術館、那珂湊さかな市場、
邪魔になるほどでは無いが朝から雨が降っている、
水戸弘道館へ向かう、水戸は県庁所在地大きな街だ、県庁の駐車場へ入れる
鹿島神社八卦堂、孔子廟、学生警鐘、などがあり昔の総合大学のようだった、

弘道館は藩政改革の重要施策の一つとして開設された、斉昭の発案で有る、
建学精神を書いた「弘道館記」に「神授一致」「忠孝一致」「文武一致」「治教一致」「学問事業一致」
理念に15年の歳月をかけて1857年に開校された、

15歳から入学できる、学問と武芸の両方が学べる、
尊攘精神が桜田門の変に繋がり、水戸浪士は各地で活躍をする、
規模は日本一大きい、徳川慶喜は幼少の頃からここで学び大政奉還後はここ至善堂で
恭順謹慎生活を送った、

弘道館を見る限り、会津の日新館より一枚上の教育がなされていたようだ、
慶喜もここで教育を受け大政奉還を決断した、
明治の夜明けはここ水戸から始まったようにも感じて来た。
100名城スタンプを押し、お城の改修は始まったばかり平成32年頃にもう一度来てみたい。

水戸藩主9代の徳川斉昭(烈公)は水戸藩の改革に大ナタを振るった、
「一張一弛」厳しいだけじゃなく楽しませることも大事と偕楽園を作る、
藩内一番の景勝地に造られた、
偕楽園の意味は、「是れ余が衆と楽しみを同じくするなり」皆が一緒に花見をしたり
風景を楽しんだりしたようだ。

次はかねふくのめんたいパーク、人気があるのか超満員、
試食をするのも並んでいただく、ついつられて買い込む、
隣の市場で食事、回転寿し、以前と違うような気がしたが食べる、
那珂湊と間違えた、鱈腹食べたら眠気が差し、五浦美術館をパス、
コキアもパス、休み休みやっとの事で家路に着く、
二日間の旅は終わった、笠間もいいとこだった、3割ほど残したがまたの機会だ、