11月27日(月)京都の紅葉名所を訪ねる

2時半起床、習慣だからどんなに疲れていてもこの時間には起きる、
今日は8時に出発し永観堂南禅寺東福寺金閣寺、最後は大原三千院を訪れる強行軍だ、
毎年何回も京都には来ているが紅葉の季節に訪れるのは滅多になかった、
昨日に引き続き天気はすこぶるいい、暑いくらいだ、
初めは東福寺、参道に続く道は朝一でもごった返し
通天橋の見える場所ではカメラ・カメラのオンパレード、
スリにでもあったら大変なのに一向に注意する様子は見られない、

東福寺の歴史は古く創建されたのは750年、
鎌倉時代の関白藤原道長が南都東大寺興福寺から二文字を取り、
九条家菩提寺と知れ造営された、
塔頭の25寺院あって京の都に新大仏寺として伽藍が完成した、
聖一国師の語録に、
一時座禅すれば、一時の仏なり
一日座禅すれば、一日の仏なり
一生座禅すれば、一生の仏なり

なにせ人が多くてゆっくり回ることはできない、
今回の目的は日本一の通天橋からの紅葉見物が主である、

京都五山の大寺院群、YouTubeでじっくり鑑賞するしかない、

続いては金色に輝く世界遺産金閣寺、改めて見るとその美しさに圧倒される、
外人さんは必ずここは寄るだろう、国際色豊かだ、

次はお目当の永観堂禅林寺は、洛東唯一の紅葉名所で名を馳せている、
「みかえり阿弥陀仏」が本尊、このお姿は修行中の永観律師に阿弥陀仏は「永観おそし」と言葉を発しられたことから伝えられている、

まだまだ続く、次は南禅寺、方丈を一回りし三門に登る、
絶景かな、絶景かな、京都が一望できる、五右衛門もここからそのようなことを発したと伝えられている、
かなり疲れて来ていて、足がついていかない、万歩計を見たら15000歩を超えている、
これで終わりかと思いきや、これから大原三千院へ行くと言う、

晩秋はつるべ落とし、直ぐに暗くなる、院内を一回りて一路ホテルへ

欲張り秋の10大スペシェル京都10景巡り、いよいよ明日一日、
清水寺、嵐山、御所を巡って会津に帰る、