12月14日(木)大隈重信の生涯

1時半起床、顔を洗い、歯を磨き、マッサージ機にかかりBSテレビで東京の夜景を見ていた、
こりゃ〜、世界一だ、光のページェントが延々と続く、
夜の東京タワー、スカイツリーが最大の見もの、
30分フワッとした気分で見ていた、テレビも間も無く8Kの時代に突入する、
目が衰えたら恩恵に被ることができなくなる、糖尿病は絶対に直さないと、、、
血圧測定 131/81脈拍67、安定している、薬は欠かせない、
星先生は適切な治療を施す、信頼度が高い、

人生125歳説を唱えていた大隈重信の生涯をオンデマンドで見る、
明治大正を生き抜き、総理大臣を2回経験、早稲田大学を創設、
鉄道を敷く、円の制定、暦を西暦に、70歳から本領を発揮、
凄い政治家がいたもんだ、2度目の総理は77歳の時、自ら青年と称していた、
85歳でこの世を去る、お別れには30万人の国民が見送った、

50歳からの開花、演説が非常に上手かった
その極意はテンポのよさ、
はじめゆっくりあと速く、
原稿は持たない、
聴衆の眼を見てその場にあった演説、
しっかりとした目的を持って話す、

愛される中高年になるためには、常に「人生半ば」と心得る

一方、現代スピーチのスペシャリストは小泉進次郎氏、
以下のことを取り混ぜながら組み立てる、
国会議員で進次郎氏の右に出る弁論家はいないだろう、
さしずめ、現代の大隈重信と言ったところか、

1 まず集まった聴衆をいじる

2 ご当地の方言を使う

3 ご当地の名産を食べてきたと言って聴衆を喜ばせる

4 最近の自民党の批判をする

5 野党と切磋琢磨して自民党は良くなっていくので応援してほしいと謙虚に頼む

6 なぜここに応援に来たかを説明する。
「日本のために、この候補者を当選させなければいけないから応援に来た」という言い方で
 以上のことを、短い言葉を連ねて表現する。

行動経済学「ナッジ」脇腹をつつく(おいおい、それでいいの、、、)という意味だそうだ、
シカゴ大学のセイラー教授が唱えている、

なぜ人は真ん中の品を選ぶのか、不思議な現象、
今この行動経済学があらゆるところに応用されている、

国民栄誉賞に将棋の羽生善治氏、囲碁の井山氏が選ばれた、
いずれも永世と称される7冠を達成、これまでになかったことだ、
未来の子供たちに夢と希望を与えた、おめでとう

あと僅かで今年もくれる、1日も休むことなく綴られてきた日記、
日時の雑感ではあるが自分史でもある、
パスカルは言ってた、
「人間は自然のうちで最も弱い葦の一茎に過ぎない、だがそれは考える葦である」
人間は無に等しい、禅の教えも似ている、