12月21日(木)71歳の朝

12時半起床、けさもマッサージに掛かりながらBSプレミアムカフェを見る、
「あの人の京都」と題して3日間続いた、京都を改めて再発見できた、
今日は谷崎潤一郎のとびっきりの京都、お墓まで京都に作った、
はじめは日課となっている一杯のコーヒーから始まった、
全ては陰翳礼讃に書かれている、読んでみたくなった。

東山魁夷もこよなく京都を愛していた、何度も訪れ京都の良さをスケッチしてた、
きっかけは川端康成に京都を原風景を書いておいてくれと頼まれのめり込んでいった、
「年暮る」は名画中の名画山種美術館にあると言ってた、是非見たいもんだ、

文豪・川端康成は、ある一人の日本画家にしきりに懇願したといいます。「京都は今、描いといていただかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいて下さい」と。画家の名は、東山魁夷。風景画の巨匠です。その言葉を受け、50代半ばに差しかかっていた画家は京都を目指しました。そして6年後、この一枚で旅を終えます。しんしんと降る雪景色に、京都に寄せる切実な願いを込めて。

代表的な絵画20点、見て見たい、感じて見たい、