12月28日(木)大河ドラマが始まる「西郷ドン」

正月7日から始まる大河ドラマ西郷どん
原作は林真理子、脚本は中園ミホ、名コンビが担当、
お二人の目に映った西郷どんはどう描かれるのか興味津々だ、
対談の中で語られた事は、
林さんは日本人の好きな偉人像は「清貧である」「悲劇的な死を遂げる」
西郷はこの二つを持ち合わせていた、
「一日接すれば一日の愛があり」「十日接すれば十日のあいがある」と中津藩の藩士が語ってた
中園さんは西郷の魅力を引き出すあんばいに苦労したらしい、

隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。
鈴木亮平
西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ・なりあきら)が目を留めた。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。
西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。
薩摩のキーパーソンとなっていく。
鈴木亮平
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。
多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。
極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝 海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。
素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、愛嬌あふれる男の周りには、いつも“笑いと愛と波乱”が満ちていた。
「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し・・・“見返りを求めない愛”を与え続けた男を、人は親しみを込めて、『西郷どん(セゴドン)』と呼んだ。

篤姫も面白かった、それにも増して西郷どんの人間像がどう描かれるのか楽しみだ。

リニア談合、東京地検特捜部が捜査に入った、
南アルプストンネル工事に鹿島と大成、
品川駅工事に大林と清水が建設する談合、ゼネコン4社は均等に利益確保で受注調整が図られた疑い、
JR東海が予算を漏らしたことが発覚、果たしてどう裁かれるのか、、、

もう一つ新幹線亀裂問題、調査の結果システム全体に問題があったと陳謝した、
一歩誤れば大事故につながっていた、