1月10日(水)いとこの直子さんが亡くなった

2時起床、昨夜来の雪、かなり積もったようだ、
血圧測定 157/89 脈拍62、若干高いかなぁ、
昨日いとこの直子さんが急逝された由の知らせ、手の凝った賀状を毎年頂いている、
今年も頂いた、元気でいるとばかり思ってたが突然の知らせ、人間万事塞翁が馬か、
人の命もいつ何処で亡くなるかは誰も知らない、これから一番の電車で兄と告別式に向かう、
岡野家とは柏崎に住んでた時から親しくして頂いていた、
小学時代には夏休みにくじらなみで泳ぐのが楽しみでよく行ったもんだ、
その後東京へ引っ越したが東京でも泊めて頂いた事もあった、
直子さんは手芸が得意で三越にも納めていたと自慢げに話していた、
賀状にはいつもパッチワークの布が貼られていた、器用な方だった、

昨夜の続き、夢千代日記のドラマを見てた、
湯里温泉を舞台に芸者置屋をしてた夢千代の日記を元に作られた映画だ、
温泉芸者の生活は知る由のないが夢千代が強く引かれたのは「道づれ」このドラマの芯みたいなもんだ、
広島で母が被爆し夢千代はお腹の中にいたが体内被曝をしてた、
3年の命と宣告されていた、
一抹の不安を持ちながら「道づれ」を大切に生き抜く人間ドラマ、
心に沁みた思いを抱いた、