4月18日(水)ワンゲルOB同窓会

3時起床、昨夜は1年間のご無沙汰と大いに盛り上がった、
二次会は部屋で持ち込み宴会、
笑いの渦、昔とちっとも変わらない、
古稀を過ぎると医者通いが多いのだろうが、
今夜ばかりは弱気は禁物、
集合場所までもパーワン、富田林寺内町を見学、
ここは中世宗教都市で興正寺を中心に栄えた、
江戸時代は一大商業都市で作り酒屋は7軒もあったそうな、
旧杉山家住宅はそのひとつ、寺内町のあらましを説明してくれた、

つづいて楠木正成誕生の地へ、隣の道の駅でペチャクリ談義、

オバタリアン、世話好きらしく売ってる産品を紹介する、いちごは抜群美味かった、
具だくさんの汁は売れ残りか大したことなかった、
旅は道連れ世は情け、袖すり合うのも多少の縁だ、

下赤坂の棚田へ行こう、やっと通れる狭い道中学校の裏にあった、
田起こしをしてる、千早城跡など、

続いて金剛山麓へ途中山間の洒落た喫茶店でしゃべくり、

千早城跡は日本100名城の一つスタンプを頂く、雨もポツリ、ポツリ、宿へと急いだ
一番乗り、次々とやって来る旧友と懐かしんだ、

今夜の宿はかんぽの宿富田林、小高い山のてっぺんに有った、
露天風呂があり雄大な景色を眺めながらお風呂談義、
6時からの宴会、加藤幹事からご挨拶、残念な事は仲間の八尾君が昨年他界、
献杯からの始まりとなった、人間万事塞翁が馬、いつ何処で何が起こるかは誰も知らない、
大往生など夢のまた夢、まぁ、人に迷惑を掛けずに静かに息を引き取れば良しとするしかない、

きょうは高野山だ、どんなドラマが引き起こるのかな、、、
8時半出発、九度山慈尊寺、ここは高野山を建設する際の物資の調達する政所、
世界遺産にも指定されている、高野山町石道の始まりはここからだ、