10月19日(金)多賀城跡〜村田蔵町〜蔵王御釜〜

18日のこと、2時起床、身支度をして出発準備、
今日からワンゲル仲間6人と3日間錦秋の東北旅行、
車は私だ手配した、ステップワゴンの新車、
乗り心地満点💯8時に駅前東横インへ迎えに行く、
お天気良好、絶好の行楽日和、まず向かったのは多賀城跡、歴史は古く1600年前に遡る、
ここに政庁が有った、

壺碑」とも呼ばれ、日本三古碑の一つです。
従来偽物説がありましたが、近年本物であることが確定し、
重要文化財に指定されました。
 724年に多賀城大野東人によって創建され、
762年に藤原朝狩によって修造されたことを記しており、
他の文献にはない貴重な情報を伝えています。
ロマン広がる東北の宮古平安京多賀城にあったことになる、

続いて村田の蔵街並みを見学、仙台には数えきれないほど来ているが村田を訪れるのは初めて、
仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として、商都の賑わいをみせた「村田」。
村田商人は、紅花や藍を仙南地方で買い集め、江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていました。
当時の栄華を伝える豪勢な店蔵が、今も町の中心部に残っています。
重厚な店蔵と門が一対となり、連続する景観が印象的で村田の特色といわれています。
通りの両側には短冊形の地割りが整然と並び、江戸時代の「町人地」の姿を今に留めています。
また、建築様式のみならず、江戸時代に活躍した村田商人の「紅花商い」を通じて、
都から様々な文化がもたらされました。


もう一度ゆっくり訪れたい町だ、奥州街道の要所だったとは、、、

つぎにエコーラインを通り蔵王へ、峠道を上がると錦秋に染まった山並みが見える、

写真はネット上からお借りした。
落差181mを三段に落ちる壮大な段瀑は東北屈指であり、日本の滝百選の一つ。
瀑音が聞こえる、絶景かなだ、紅葉に染まった山並みと大滝は良く似合う、
滝見台、不動尊、賽の磧、駒草平、御釜、山頂付近、紅葉真っ盛り
御釜の水の色が気になる以前は見惚れるほど美しかった記憶がある、
ゴンドラで樹氷原まで登る、気温も10度以下だ、ここはもう紅葉は終わりに近い、
元気な御老体連中、名物蔵王掛け流し温泉で疲れを癒し、夕食であれこれの話、
部屋に帰ってその続き、秋の夜長を十分に満喫した。


きょうは天童〜最上川〜山寺参拝〜秋保大滝〜さてどんな旅が持ってるのやら、、、