10月30日(火)秋深き隣は何をする人ぞ

昨夜は森文雄さんの講演会で花ホテルへ行く、
少し早めに行き久しぶりの柳津温泉に入る、源泉掛け流し45度はあったなぁ、
ビリビリする熱さ、これがまた良い、那須の鹿の湯を思い出す、

誰も入ってこない独り占め贅沢な湯だ、iPhoneで音楽を聴きながら掛け湯で楽しむ、
こんな湯に毎日入って要られたら人生百年は悠に超えられるだろうに、
ふと思い出す松尾芭蕉の句、秋深き隣は何をする人ぞ、
対句に正岡子規柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺

どちらも秋を謳った名句だ、
秋の夜長、名湯に浸かり、人生百年どう生き抜くかの伝授を受ける、
題は人生百年時代における生涯スポーツと健康維持及び認知症予防
長ったらしいがレジメに沿った解説で飽きずに聞けた、
大学教授らしからぬユーモア溢れる語り口で高齢者が最も苦手とするスポーツをどう取り入れるかを
分かり易く紹介してくれた、有酸素運動が血管の老化を防ぎ筋肉の増長を促し、
骨に活力を与える、ランニング、ジョギングは出来ないがインターバル歩き方は効果がありそうだ、
早速今日から取り入れよう、
7人の懇親会ではあったが楽しく語り合えた、
生き甲斐スポーツの導入、
ゴルフもやめてしまったし、スポーツらしいスポーツはしていない、
四季折々の里山トレッキング、高山植物が好きでiPhone片手に出掛ける、
小さな花との語らいはロマンチックだで心が和む。
さて、今日はどこへ行こうか、、、、